プレゼント選びは「お金の使い方」を鍛える機会
ここでは特に大切な人への贈り物について、触れておきましょう。
誕生日や記念日など素敵なイベントはたくさんあります。そのときあなたは、大切な人にプレゼントを贈っていますか? プレゼントを贈る際のチョイスで、あなた自身がお金にモテるかどうかが変わってきます。お金の使い方を鍛えるよい機会ととらえて、真剣に選んでみてください。
もちろん、「相手が喜びそうなもの」や、「相手の趣味に合ったもの」を選ぶことが大前提です。もしそこに条件を加えるとしたら、「一流のもの」を選んではいかがでしょう。
「一流のもの」とは、一流のブランドやメーカーのもの、一流の素材が使われたもの、一流の作り手によるものを指します。当然ながら、お値段は少し、あるいはかなり張るかもしれません。けれども、「一流のもの」は、「普通のもの」とは、レベルが格段に違います。品質、使い心地、あらゆる面において優れていることが多いものです。受け取った側もうれしいでしょうし、長い間大切にしてもらえることでしょう。
「偽物」は、目が肥えている人が見ればすぐわかる
気を付けてほしいのは「偽物」の存在です。残念なことに、一流ブランド品の外国製の偽物が氾濫しています。偽物とわかって購入している人も少なくないようです。しかし、偽物は明らかに「ルール違反」です。また、目が肥えている人が見れば、すぐに偽物かわかるものです。偽物に手を出すことは控えましょう。
「本物」を持っていると、その人の品格は確実に上がります。何より、それを大事に扱うようにもなります。大切な人へのギフトを検討するとき、せっかく同じお金を使うのであれば、できれば本物の「一流のもの」を選ぶことが理想的です。
<ポイント>
大切な人に気持ちを伝えたいときは、「普通のもの」ではなく「一流のもの」を贈る