分野・業種別の9月現状判断DIでは、百貨店が50超を保つが、家電量販店は30台に
分野・業種別の現状判断DIでは、百貨店が9月53.5と、6月50.5、7月52.9、8月51.6に続き4ヵ月連続50超になりました。「全国的に天候が悪いなか、それほど極端には崩れておらず、都心への人出は多くの場面で落ちていない。気温も前年と比べて極端に暑くなく、月後半には朝晩が秋めいた気温となったため、秋物商材の動きが良い。食料品に関しても、総菜を中心に秋の季節メニューが好調となっている」近畿の、百貨店・販促担当のコメントがありました。
旅行・交通関連が9月は53.4に上昇、また、レジャー施設関連が50.9に上昇、どちらも50超になりました。「各種大型イベント関連や連休等での需要があり、先行予約と直近の取り込みが好調である」という東北の都市型ホテル・支配人のコメントがありました。
一方、家電量販店の現状判断DIは、9月では35.6と7月64.1から2ヵ月連続して大幅に低下し、30台まで低下しました。中国地方の家電量販店・副店長からは「パソコンの販売数が前年比50%と低調である。長らく好調な販売が続いていた反動もあるとみられるが、弱含みの状況となっている。冷蔵庫や洗濯機についても前年をやや下回っており、厳しい実績となっている」というコメントがありました。
9月「中東」関連現状判断DI、先行き判断DIとも2ヵ月連続40台に。中東情勢の不透明感強まるが、コメント数は減少傾向に
9月「中東」関連現状判断DIは43.2と、45.6と今年の最高水準に上昇した8月からは鈍化しました。一方、先行き判断DIは9月46.0で8月43.8から上昇6月の46.3に次ぐDIになりました。
9月では「中東」に関するコメントをした人が現状22人、先行き56人と、8月の現状34人、先行き108人から減少しました。4月の218人、先行き402人をピークに大幅に減少傾向にあります。中東情勢の不透明感が強まった感があった9月ですが、国内の景況感への影響は薄れてきているのか、コメント数は減少傾向にあります。


