調子に乗りすぎました…「個別株投資」の利益で老後安泰から一転、〈退職金2,000万円〉62歳男性を地獄へ突き落とした“ナンピン買い”【1級FPが警告】

調子に乗りすぎました…「個別株投資」の利益で老後安泰から一転、〈退職金2,000万円〉62歳男性を地獄へ突き落とした“ナンピン買い”【1級FPが警告】
(※写真はイメージです/PIXTA)

購入した株が値下がりした際、あえて買い増して平均購入単価を下げる「ナンピン(難平)買い」。一見合理的に思える手法ですが、多くのベテラン投資家はこれを「悪手」と考えています。本記事では、退職金2,000万円を元手に株式投資を本格的に始めた結果、ナンピン買いによって資金のほとんどを失った62歳男性の事例をもとに、1級FPの桐山昌也氏が身近に潜む株式投資のリスクについて解説します。

投資の鉄則は「市場に生き残り続け、利益を得続けること

プロの投資家と一般の投資家の大きな違いは、「致命傷を負わないよう」リスク管理が徹底されていることです。「買値から○%下がったら、あるいは前提としていたシナリオが崩れたら、機械的に売る」といった損切りの鉄則を守っています。

 

ナンピン買いは、落ちるナイフを素手でつかみに行くような危険な行為です。投資で最も大切なのは、一獲千金を狙うことではなく、致命傷を避けて「市場に生き残り続け、利益を得続けること」です。

 

決して根拠のない期待や企業への愛着でルールを曲げず、損失を限定する冷静な判断力を持つことが不可欠なのです。

 

 

桐山 昌也

株式会社ライトオブライフ

代表/1級ファイナンシャル・プランニング技能士

 

※プライバシー保護の観点から、相談者の個人情報および相談内容を一部変更しています。

※プライバシー保護の観点から、相談者の個人情報および相談内容を一部変更しています。

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧