内容紹介:
トップ外科医が解説! 世の中のことはみんな脳で解決できる!
なぜトランプ大統領は誕生したのか? その結果世界はどうなるのか? 日本の進むべき道は?
世界情勢から、医療のこと、食のこと、教育のこと、相性のこと、会社経営のことなど、脳から解説。
「この本を書こうと思った目的のひとつは、我々が個人に対して用い、実生活に役立つことがわかってきた脳の使い方の話を、日本や世界の過去の歴史や今起こっている問題にあてはめ、その問題が脳のどういう使い方からきているかを考えたいと思ったからです。今起こっている日本や世界の問題は、我々の日常生活と、日本や世界の出来事は、脳から見ると無縁ではないということです。日本や世界の歴史を脳から解析し、我々の日常生活との共通点をさぐることは、過去のことはすでに結果が出ているだけに、今後我々がどう生きていけばいいのかのヒントになるでしょう」
「左脳に傾き過ぎて紛争で行き詰った世界において、日本という人のために尽くす右脳的な民族が、人に役立つ産業を世界各地でつくり、世界の流れを変えていくことでそのようになるはずだと私は感じています」(本書「おわりに」より)
書籍名:『戦争好きな左脳アメリカ人、平和好きな右脳日本人』
著者:篠浦伸禎
1958年生まれ。東京大学医学部卒業。都立駒込病院脳神経外科部長。脳の覚醒下手術ではトップクラスの実績を誇る。週刊誌で行われた日本の名医100人にも選出。主な著書に 『脳は「論語」が好きだった』(致知出版社)、『脳にいい5つの習慣』(マキノ出版)、『人に向かわず天に向かえ』(小学館)、『驚異の 「ホルミシス 」力』(太陽出版)、『相性は脳で決まる』(エイチス)、『逆境をプラスに変える吉田松陰の究極脳』(かざひの文庫)、『脳腫瘍 機能温存のため治療と手術』 (主婦の友社)、『人生の主役になる脳の使い方』(エイチス) 他がある 。
出版社:かざひの文庫
価格:本体1,500円+税