SBI証券とSBI新生銀行の口座連携サービス「SBIハイパー預金」について、メリット・デメリット、受け取れる利息のシミュレーション、始め方、お得なキャンペーン情報まで、FP資格を持つ証券会社出身のSGO編集者が解説します。また、住信SBIネット銀行と連携する「SBIハイブリッド預金」との違いも比較します。
「SBIハイパー預金」とは?SBI証券と連携するメリット・デメリット、「SBIハイブリッド預金」との違いを解説

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SBIハイパー預金は、SBI証券とSBI新生銀行の口座を連携することで、口座間の資金移動を自動化するサービスです。

 

本記事では、

 

「SBIハイパー預金ってどうなの?」

「SBIハイパー預金は金利が高いと聞いたけど、利息はいくらくらい?」

「『SBI新生コネクト』から乗り換えたほうがいいの?」

「『SBIハイブリッド預金』との違いは?」

 

といった疑問を持っている方のために、SBIハイパー預金の特徴や始め方を解説します。

 

最後まで読むと、SBI証券での取引をよりスムーズに進めるヒントがわかります。

 

すでにSBI証券を利用している方はもちろん、口座開設を検討している方も、ぜひ参考にしてください。

 

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1.「SBIハイパー預金」とは?

SBIハイパー預金の仕組み
(出典:SBI新生銀行)

 

SBIハイパー預金は、SBI証券とSBI新生銀行の口座を連携した、SBI新生銀行側の口座のことをいいます。

 

SBI新生銀行(銘柄コード:8303)は、2023年1月に「新生銀行(旧:日本長期信用銀行)」から現在の社名へ変更し、SBIグループとの連携を強化しました。

 

2023年4月には「SBI新生コネクト」を開始し、さらに2025年9月23日からは後継サービスにあたる「SBIハイパー預金」の名称で、SBI証券との口座連携サービスを提供しています。

 

SBIハイパー預金の最大の特徴は、SBI新生銀行の「SBIハイパー預金」にある資金を、そのままSBI証券での株式等の買付に利用できる点です(預り金自動スイープサービス)。

 

事前に証券口座へ入金しておく必要がないため、いざというときでも、スムーズに取引を行うことができます。

 

さらに、SBIハイパー預金の残高には、SBI新生銀行の通常の普通預金よりも高い金利が適用されるため、SBI証券で投資に回していない資金の一時的な置き場所としても活用できますメリット①で解説)。

 

 

1.1.「SBIハイパー預金」と「SBI新生コネクト」の違い

「SBIハイパー預金」と「SBI新生コネクト」の違い

 

SBI新生銀行とSBI証券の口座連携サービスには、「SBI新生コネクト」もありますが、同サービスは2026年下期以降に終了予定とされています。

 

SBI新生コネクトでは、SBI証券へ自動入金できる資金が「投信積立の設定金額」に限定されており、利用シーンが限られていました。

 

一方、後継サービスにあたる「SBIハイパー預金」では、自動入金の対象が投信積立の設定金額だけではなく、株式や投資信託の買付代金にも拡大され、利便性が大きく向上しています。

 

そのため、SBI新生銀行を利用していて、現在SBI新生コネクトを設定している方は、早めに「SBIハイパー預金」へ切り替えることをおすすめします。

 

 

1.2.「SBIハイパー預金」と「SBIハイブリッド預金」を比較

「SBIハイパー預金」と「SBIハイブリッド預金」を比較

 

SBI証券には、SBI新生銀行との「SBIハイパー預金」のほかに、住信SBIネット銀行との口座連携サービス「SBIハイブリッド預金」も用意されています。

 

SBI新生銀行がSBIグループに加わる前は「SBIハイブリッド預金」しかなかったため、現在でも利用している方は多いと思います。

 

ただし、「SBIハイパー預金」と「SBIハイブリッド預金」は併用できないため、SBIハイパー預金の誕生を機に、今後どちらの口座連携サービスを利用するかを改めて検討してみるのもよいでしょう。

 

主な違いを比較したのが、次の表です。最も大きな違いは、②の銀行の「金利」です。

 

SBIハイパー預金の金利は年0.50%(税引前)と、SBIハイブリッド預金の年0.31%(税引前)よりも高い水準に設定されています。

 

■「SBIハイパー預金」と「SBIハイブリッド預金」の比較表

口座連携サービスの名称 SBIハイパー預金
(SBI新生コネクトの後継サービス)

SBIハイブリッド預金
(預り金自動スイープサービス)

SBI証券と連携する銀行 SBI新生銀行 住信SBIネット銀行
SBI証券への
自動入金の対象商品
株式、投資信託、
国内ETF、債券など
の買付代金

株式、投資信託、
国内ETF、債券、
先物オプション、ワラント
の買付代金

銀行の優遇金利

年0.50%(税引前)
※最上位のダイヤモンドステージ
の預金金利年0.40%(税引前)
よりも高金利

年0.31%(税引前)
※SBIハイブリッド預金

他行宛振込手数料
の無料回数
月10回
※最上位のダイヤモンド
ステージを自動適用

月1~20回
⇒ランク2で月5回

提携金融機関ATM
手数料の無料回数
無制限
※最上位のダイヤモンド
ステージを自動適用

月2~20回
⇒ランク2で月5回

  定額自動振込 なし あり
  定額自動振替 あり あり
  定額自動入金 なし あり
目的別口座 なし あり

 

SBIハイパー預金の誕生により、SBI証券での取引面での違いはほとんどなくなりました。

 

そのため、SBI証券と口座連携する銀行を選ぶ際は、銀行のサービス内容で比較することをおすすめします。

 

ここでは、各銀行がどのような人に向いているかを判断する目安を紹介します。

 

■「SBI新生銀行」がおすすめの人

 

  • 少しでも多くの金利収入を得たい人
  • コンビニATMでの入出金回数が多い人
  • 他行宛の振込回数が多い人
  • SBI証券をメインで利用している人

 

■「住信SBIネット銀行」がおすすめの人

 

  • 「定額自動振替」などでお金の流れを自動化したい人
  • 「目的別口座」を使って資金管理したい人
  • ドコモユーザーの人
  • マネックス証券を利用している人

 

住信SBIネット銀行は、2025年10月にSBIグループからドコモグループへ移行しました。これにより、今後はdポイントとの連携を強化したサービス展開が期待されます。

 

さらに、住信SBIネット銀行は2026年8月3日から社名が「ドコモSMTBネット銀行」に変わることが決まっています。これにより、今後はグループ内での連携が強化され、同じドコモグループのマネックス証券のユーザーにも、何かしらのメリットがあるかもしれません。

 

 

1.3. 筆者の「SBI新生銀行」と「住信SBIネット銀行」の使い分け方

共通の財布のイメージ図
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

筆者は、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の両方の口座を保有しており、次のように使い分けています。

 

  • SBI新生銀行:SBI証券での取引専用口座(SBIハイパー預金)
  • 住信SBIネット銀行:「目的別口座」を活用した家計の管理用口座

 

SBI証券での取引はSBIハイパー預金を利用しており、余裕資金はできるだけSBIハイパー預金に入れて、年0.50%(税引前)の金利を確保できるようにしています。

 

一方、住信SBIネット銀行は「目的別口座」が便利なため、家計の管理用として活用しています。目的別口座とは、「旅行代」「教育費」など、代表口座とは別に作成できるポケットのような口座で、最大10個まで設定できます。

 

目的別口座はSBI新生銀行にはないサービスで、重宝しています。

吹き出し
筆者のコメント

 

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2. SBI証券で「SBIハイパー預金」を利用するメリット5選

メリット
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

SBI証券でSBIハイパー預金を利用するメリットを厳選したのが、次の5つです。

 

 

それぞれ解説します。

メリット①:年0.50%(税引前)の優遇金利が適用される

SBIハイパー預金の優遇金利
(出典:SBI新生銀行)

 

SBIハイパー預金の残高には、年0.50%(税引前)の優遇金利が自動で適用されます(2026年1月26日時点)。

 

SBI新生銀行の通常の普通預金金利は年0.30%(税引前)となっており、条件を満たすとランクが上がる「ステップアッププログラム」の最上位である「ダイヤモンドステージ」でも年0.40%(税引前)にとどまります。

 

そのため、SBIハイパー預金の年0.50%(税引前)がいかに高水準であるかがわかると思います。

 

また、売却代金や受け取った配当金は、SBI証券の口座からSBIハイパー預金へ自動的に出金され、これらの資金にも年0.50%(税引前)の金利が適用されます。

 

【補足】SBIハイパー預金で受け取れる利息をシミュレーション

電卓
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

ここでは、SBI新生銀行の「円定期預金 利息シミュレーション」を活用し、SBIハイパー預金で受け取れる利息を、預入金額ごとにシミュレーションした結果を紹介します。

 

なお、金利は年0.50%(税引後は年0.3984%)で変わらないと仮定しています。

 

■SBIハイパー預金で受け取れる利息(税引後)のシミュレーション

預入金額 1ヵ月 6ヵ月 1年 3年 5年
10万円 33円 250円 399円 1,196円 1,993円
50万円 167円 997円 1,993円 5,977円 9,961円
100万円 333円 1,993円 3,985円 11,953円 19,922円
500万円 1,660円 9,961円 19,922円 59,764円 99,607円
1,000万円 3,320円 19,922円 39,843円 119,528円 199,213円

 

金利が上昇傾向にあるなかでも、三井住友銀行をはじめとしたメガバンクの円普通預金金利は、年0.20%(税引前)にとどまります(2026年1月26日時点)。

 

そのため、SBI新生銀行のSBIハイパー預金を利用すると、他行よりも多くの金利を受け取れる可能性が高いといえるでしょう。

 

なお、SBIハイパー預金の利息は、毎月12日に入金されます。

 

メリット②:SBI証券の買付余力に自動で反映される

SBIハイパー預金の仕組み
(出典:SBI新生銀行)

 

SBIハイパー預金の「預り金自動スイープサービス」は、SBI新生銀行の円普通預金に入金し、SBIハイパー預金へ「振替」を行うと、その残高がSBI証券の株式や投資信託の買付余力に自動で反映される機能です。

 

通常、SBI証券で取引を行う場合は、事前に証券口座へ入金し、資金が反映されてから発注する必要があります。

 

一方、SBIハイパー預金を利用していれば、残高がある限りは証券口座への入金手続きは不要となり、取引タイミングを逃すことなく、スムーズに発注できます。

 

メリット③:「定額自動振替サービス」の利用で資金管理がしやすくなる

SBIハイパー預金の定額自動振替の仕組み
(出典:SBI新生銀行)

 

SBI新生銀行には、金額やタイミング(毎日・毎週・毎月)を指定することで、「円普通預金」から「SBIハイパー預金」へ自動で資金を移動できる「定額自動振替サービス」があります。

 

この機能を利用して、たとえば投資信託の積立指定日の前日に、毎月の積立額がSBIハイパー預金へ自動で振り替えられるように設定しておけば、毎月着実に投信積立を行うことができます。

 

定額自動振替サービスを上手く活用すれば、「円普通預金=生活費用」「SBIハイパー預金=投資・貯蓄用」といった形で資金管理がしやすくなるはずです。

 

メリット④:最上位の「ダイヤモンドステージ」が自動適用される

SBI新生銀行のステップアッププログラムの5つのステージ
(引用:SBI新生銀行)

 

SBI新生銀行には、取引や残高に応じて5つのステージ(会員ランク)が設定されており、ステージが上がるほどさまざまな優遇サービスを受けられる「ステップアッププログラム」という仕組みがあります。

 

本来、最上位の「ダイヤモンドステージ」になるには、指定された投資商品を年間2,000万円以上保有する必要があります。しかし、SBIハイパー預金に申し込むと、翌々月から自動的にダイヤモンドステージが適用されるメリットがあります。

 

ここでは、数あるダイヤモンドステージの特典のなかから、おすすめの内容を厳選して2つ紹介します。

 

・特典1:インターネットによる他行宛振込手数料が月10回まで無料

SBI新生銀行の他行宛振込手数料無料回数(ステージ別)
■SBI新生銀行の他行宛振込手数料無料回数(ステージ別) (出典:SBI新生銀行)

 

SBIハイパー預金に申し込んでダイヤモンドステージが適用されると、インターネットによる他行宛振込手数料の無料回数が月10回になります。

 

最も低いランクである「スタンダード」の無料回数は月1回までなので、他行への振込回数が多い方は、SBIハイパー預金を利用することで振込手数料の負担を減らすことができます。

 

・特典2:コンビニATMの手数料が無料

提携コンビニATM
(出典:SBI新生銀行)

 

SBI新生銀行には、「シルバーランク」以上になると、提携コンビニATMの利用手数料が回数無制限で無料になる特典があります。
 

SBI新生銀行の提携金融機関ATM出金手数料(ステージ別)
■SBI新生銀行の提携金融機関ATM出金手数料(ステージ別) (出典:SBI新生銀行)

 

つまり、SBIハイパー預金に申し込むと、シルバーランクよりもさらに上位のダイヤモンドステージが適用されるため、セブン銀行やローソン銀行、イオン銀行などの提携ATMを、手数料無料で何度でも利用できるようになります。

 

そのため、コンビニATMをよく利用し、その都度手数料を払っている方にとっては、SBIハイパー預金に申し込むことで大幅なコスト削減につながります。

 

メリット⑤:追加保証金等自動振替サービス

「追加保証金等自動振替サービス」は、SBI証券で信用取引を行う際、いざというときに役立ちます。

 

信用取引中に大きな含み損が発生し、追加保証金(追証)が必要になった場合でも、SBI新生銀行の円預金口座からSBI証券の口座に自動で資金を振り替えられるため、入金手続きの手間を減らすことができます。

 

ただし、信用取引はリスクが高く、そもそも投資経験がないと信用取引口座を開設できません。

 

そのため、現時点ではサービスの詳細まで把握する必要はなく、頭の片隅に置いておくだけで問題ありません。

 

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3. SBI証券で「SBIハイパー預金」を利用するデメリット5つ

デメリット
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

メリットの次は、SBI証券でSBIハイパー預金を利用する際の注意点を確認しておきましょう。

 

 

それぞれ解説します。

デメリット①:投信積立時にポイントが付与されない

SBI証券には、三井住友カードをはじめとした9種類のクレジットカードから1枚を選び、投資信託の積立額の決済に利用する「クレカ積立」サービスがあります。カード会社が発行するポイントが付与されるのが特徴で、投信積立を行いながらポイントを貯められます。

 

一方、SBIハイパー預金を利用して投信積立を行う場合は現金決済となるため、ポイントは付与されません。

 

デメリット②:直接入金ができない

SBIハイパー預金は、SBI新生銀行の円普通預金とは別に管理されている口座です。そのため、ATMや振り込みなどでSBIハイパー預金へ直接入金することはできません。

 

SBIハイパー預金へ入金するには、「SBI新生銀行の円普通預金に入金して、SBIハイパー預金へ振り替える」か、「SBI証券に入金し、SBIハイパー預金へ自動で振り替えられるのを待つ」のいずれかの方法で行いましょう。

 

デメリット③:クレジットカードの引落口座に設定できない

SBI新生銀行をクレジットカードの引落口座に設定している場合、支払いは円普通預金口座から行われます。

 

貯蓄用として利用しているSBIハイパー預金の残高を、引き落としに充てることはできません。

 

そのため、クレジットカードの引落日が近づいたら、円普通預金に十分な残高があるかを確認するなど、資金管理をしっかり行うことが大切です。

 

デメリット④:「SBIハイブリッド預金」と併用できない

SBI証券には、SBI新生銀行との「SBIハイパー預金」のほかにも、住信SBIネット銀行との口座連携サービス「SBIハイブリッド預金」が用意されています。

 

ただし、「SBIハイパー預金」と「SBIハイブリッド預金」は併用できず、どちらか一方を選ぶ必要があります。

 

現在SBIハイブリッド預金を利用している方が、SBIハイパー預金へ変更する場合は、SBIハイブリッド預金を「休止」する必要があります(やり方は始め方のパターン⑤で解説)。

 

デメリット⑤:金利が変動する可能性がある

SBIハイパー預金の年0.50%(税引前)の優遇金利は変動金利となっており、日銀の金融政策などの影響を受けて、今後変更される可能性も十分にあります。

 

ただし、SBIハイパー預金の金利が下がったとしても、他行の金利も同時に下がることが多いため、安易に乗り換えないように注意しましょう。

 

なお、SBIハイパー預金はSBI新生銀行の預金口座であるため、預金保険制度の対象となっています。万が一の場合でも、元本1,000万円までとその利息が保護されます。

 

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4.「SBIハイパー預金」の始め方と連携方法

PCを操作している女性
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

SBIハイパー預金を利用するには、SBI証券とSBI新生銀行の両方の口座が必要です。

 

ここでは、口座の保有状況に応じて、SBIハイパー預金を始める方法を6パターン紹介します。状況にあわせて参考にしてください。

 

 

それぞれ簡単に解説します。

パターン①:SBI証券とSBI新生銀行の両方の口座を持っている

すでに両方の口座を持っている場合は、SBI新生銀行の公式サイトまたはアプリからSBIハイパー預金の申し込みをしましょう。SBI証券のサイトからは申し込みできません。

 

SBI新生銀行にログインすると「SBI証券」のメニューがあるので、ここからSBIハイパー預金の申し込みを行います。

 

SBI新生銀行のメニュー画面

 

パターン②:SBI証券の口座は持っていないが、SBI新生銀行の口座は持っている

SBI新生銀行の口座のみ持っている場合は、次の記事を参考にして、SBI証券の口座開設ページより、SBI証券の口座を申し込むところから始めましょう。

 

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パターン③:SBI証券の口座を持っているが、SBI新生銀行の口座は持っていない

SBI証券の口座のみ持っている場合は、SBI新生銀行の口座開設ページより、SBI新生銀行の口座を申し込むところから始めましょう。

 

パターン④:SBI証券とSBI新生銀行のどちらの口座も持っていない

どちらの口座も持っていない場合は、SBI証券の口座開設手続きの途中に表示される「新生銀行 口座開設同時申し込みの選択」で「申し込む」を選び、SBI証券とSBI新生銀行の口座を同時に開設するとスムーズです。

 

SBI新生銀行 口座開設同時申し込みの選択

 

パターン⑤:現在、SBI新生コネクトを利用している

現在、SBI新生銀行との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用している場合は、先にSBI新生コネクトを「休止」してから、SBIハイパー預金に申し込む必要があります。

 

SBI証券にログイン後、「My設定」>「お取引関連・口座情報」>「SBI新生銀行関連サービス」の順に進み、SBI新生コネクトの「確認・変更・解約」から手続きをしてください。

 

SBI新生コネクトの確認・変更・解約

 

なお、SBI新生コネクトは2026年下期以降(予定)にサービスが終了しますが、自動的にSBIハイパー預金へ切り替わるわけではありません。

 

引き続きSBI新生銀行の口座連携サービスを利用する場合は、早めにSBIハイパー預金へ切り替えておきましょう。

 

パターン⑥:現在、SBIハイブリッド預金を利用している

現在、住信SBIネット銀行との口座連携サービス「SBIハイブリッド預金」を利用している場合は、先にSBIハイブリッド預金を「休止」してから、SBIハイパー預金に申し込む必要があります。

 

休止の手続きは、住信SBIネット銀行から行います。ログイン後、「お客様情報照会・変更」>「SBI証券連携サービス」の順に進み、SBIハイブリッド預金の「休止する」から手続きをしてください。

 

なお、SBIハイブリッド預金を休止しても、住信SBIネット銀行の口座そのものが解約されるわけではありません。

 

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5.「SBIハイパー預金」に関するキャンペーン

キャンペーンのイメージ図
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

ここでは、SBIハイパー預金に関するキャンペーン・プログラムを1つずつ紹介します。

 

5.1.「SBIハイパー預金 スタートダッシュキャンペーン祭り」

SBIハイパー預金 スタートダッシュキャンペーン祭り
(出典:SBI新生銀行)

 

SBI新生銀行では、SBIハイパー預金のスタートを記念して、「スタートダッシュキャンペーン祭り」を実施中です。

 

ここでは、第15弾までのキャンペーンと期限を紹介します。

 

■「スタートダッシュキャンペーン祭り」の内容

キャンペーン名称 終了時期
第1弾 暗号資産(XRP交換券)
プレゼントキャンペーン
終了
第2弾 SBIハイパー預金利用などで
最大22,000円現金プレゼント
終了
第3弾 住宅ローン金利優遇プログラム 終了時期未定
第4弾 SBIハイパー預金をお持ちなら
毎月のプレゼント金額が200%に
2026年
3月末
第5弾 SBI証券で貯めたポイントの
最大20%相当現金プレゼント
2026年
2月末
第6弾 店頭&新規資金限定!好金利の
3ヵ月もの円定期預金キャンペーン
終了
第7弾 Xで1,000名さまに
Amazonギフトカードが当たる!
終了
第8弾 投信・米国株式のお引越し(移管)で
現金5,000円プレゼント
終了
第9弾 ゴールドファンドの買付で
現金3,000円プレゼント
終了
第10弾 SBIハイパー預金とラグジュアリーカード新規入会で
最大10,000ポイントプレゼント
2026年
3月末
第11弾 日本株ファンドの買付で
最大10,000円が当たる
2026年
2月末
第12弾 目指せ1兆円!SBIハイパー預金の
金利が最大10倍キャンペーン
2026年
3月末
第13弾 SBI証券のNISA口座での買付で
現金2,026円プレゼント
2026年
3月末
第14弾 Xで1,000名さまに
Amazonギフトカードが当たる
終了
第15弾 新春運だめし!最大10,000円が
当たるおみくじキャンペーン
条件によって
異なる

 

第12弾の「みんなで目指せ1兆円!金利最大10倍キャンペーン!」は、SBIハイパー預金の総残高に応じて、100万円までの預金残高に最大年5.0%(税引前)の特別金利が適用される内容です。

 

すでに残高は1兆円を達成していますが、エントリーは3月31日まで可能で、条件をクリアすれば年5.0%(税引前)の特別金利が適用されます(SBI新生銀行に確認済み)。

 

その際、金利は年5.0%(税引前)となっていますが、実際に付与される期間は3月31日までの日割りとなっている点にはご注意ください。

 

入金後は、円普通預金からSBIハイパー預金への振替を速やかに行いましょう。

吹き出し
筆者のコメント

 

 

 

5.2.「SBI新生銀行の口座開設+条件達成」で最大22,000円プレゼント

<新規口座開設特典>ウェルカムプログラム
(出典:SBI新生銀行)

 

■「ウェルカムプログラム」の内訳

  条件 特典

SBI新生銀行の新規口座開設&エントリー

1,500円

SBIハイパー預金を開設し、1回5万円以上を振替 2,000円

SBI証券との外貨入出金サービスの利用で、
1回1,000ドル以上の入金もしくは出金

1,500円

1回1万円以上の口座振替による引き落とし

2,000円

SBI新生銀行を給与振込口座にして、
1回3万円以上の入金を確認

5,000円

円から米ドル定期預金を100万円以上設定

最大10,000円

 

すべて達成するのは難易度が高いため、無理なく達成できそうな条件からチャレンジしましょう。

 

 

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6. よくある質問【FAQ】

Q&A
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

ここでは、SBIハイパー預金に関するよくある質問に10個回答します。本文と重複する内容もありますが、復習のためにお役立てください。

Q1. SBIハイパー預金を申し込んだら、いつから利用できますか?

SBIハイパー預金の利用開始時間は、申し込み手続きが完了した時間によって、次のように異なります。

 

  • 当日15時までに手続きが完了した場合:当日17時ごろから利用可能
  • 当日15時以降に手続きが完了した場合:翌営業日の17時以降から利用可能

 

できるだけ早くSBIハイパー預金を利用したい場合は、15時までに申し込みましょう。

 

Q2. SBI新生銀行へ入金しましたが、SBIハイパー預金に反映されません。

SBI新生銀行の円普通預金へ入金しただけでは、SBIハイパー預金、そしてSBI証券の買付余力にも反映されません。

 

Q3. SBIハイパー預金への入金方法を教えてください。

SBIハイパー預金へ直接入金することはできません。

 

入金するには、「SBI新生銀行の円普通預金に入金し、SBIハイパー預金へ振り替える」か、「SBI証券に入金し、SBIハイパー預金へ自動で振り替えられるのを待つ」の2通りがあります。

 

Q4.「円普通預金」から「SBIハイパー預金」への振替方法を教えてください。

「円普通預金」から「SBIハイパー預金」への振替は、SBI新生銀行のサイトまたはアプリから行います。

 

ログイン後、「SBIハイパー預金」の「振替」を選択すると、次のような振替画面が表示されます。

 

SBIハイパー預金の実際の振替画面

 

「円普通預金→SBIハイパー預金」と「SBIハイパー預金→円普通預金」のチェックボックスがあるので、「円普通預金→SBIハイパー預金」にチェックを入れ、金額を入力して振替手続きを行いましょう。

 

なお、SBIハイパー預金から出金する場合は、「SBIハイパー預金→円普通預金」にチェックを入れ、円普通預金へ振替を行ったうえで出金する必要があります。


Q5. SBI証券からSBIハイパー預金への自動振替は、何時に行われますか?

SBI証券で株式や投資信託を売却した代金などの余剰資金は、原則として翌営業日の0時過ぎに、SBI新生銀行のSBIハイパー預金へ自動で振り替えられます。

 

0時よりも早く出金したい場合は、手動で振替手続きを行うことで、即時にSBIハイパー預金へ移すことも可能です。

 

Q6. SBIハイパー預金を利用しても、SBI証券に資金を残しておくことはできますか?

はい、可能です。「SBIハイパー預金振替上限金額」を設定することで、たとえば「SBIハイパー預金には100万円まで残し、それを超える金額は自動振替をせず、SBI証券に残す」といったこともできます。

 

設定は、SBI証券にログイン後、「My設定」>「お取引関連・口座情報」>「SBI新生銀行関連サービス」の順に進み、SBIハイパー預金振替上限金額の「確認・変更」から手続きを行います。

 

SBIハイパー預金振替上限金額

 

Q7. SBIハイパー預金から直接引き出しできますか?

いいえ、SBIハイパー預金から直接引き出すことはできません。

 

SBIハイパー預金の残高を引き出す場合は、SBI新生銀行のサイトやアプリにログインし、SBIハイパー預金から円普通預金へ振替を行ったうえで、ATM出金や振り込みを行う必要があります。

 

Q8. SBIハイパー預金の申し込みができない場合、考えられる原因を教えてください。

住信SBIネット銀行との口座連携サービス「SBIハイブリッド預金」が設定された状態になっていないかをご確認ください。

 

「SBIハイパー預金」と「SBIハイブリッド預金」は併用できないため、SBIハイブリッド預金を利用している場合は、休止手続きを行う必要があります。

 

そのほかの原因については、SBI新生銀行の公式サイト「SBIハイパー預金申込時『お客さまの口座状況では、SBIハイパー預金の各種お手続きはご利用いただけません。』というエラーが出て申し込みができない」をご確認ください。

 

Q9. SBIハイパー預金の利息はいつ支払われますか?

SBIハイパー預金の利息は、毎月12日に口座に支払われます。

 

毎月11日までに積算された利息から税金が差し引かれた金額が、12日に口座へ入金されます。

 

Q10. SBIハイパー預金の開始により、これまで「SBI新生コネクト」を利用していた人はどうなりますか?

SBI新生コネクトは、2026年下期以降にサービス終了予定とされており、それまでは引き続き利用できます。

 

ただし、サービス終了後にSBIハイパー預金へ自動で切り替わるわけではありません。今後もSBI新生銀行を継続して利用する場合は、早めにSBIハイパー預金への切り替えをおすすめします。

 

7. まとめ

ポイント
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

この記事では、SBI証券とSBI新生銀行の口座連携サービス「SBIハイパー預金」について解説しました。

 

SBIハイパー預金の預金残高は、大規模なキャンペーンの効果もあり、2025年9月23日のサービス開始から約4ヵ月の2026年1月18日には、早くも1兆1,000億円を突破しています(出典:SBIホールディングス『SBIハイパー預金残高1兆1,000億円突破のお知らせ』)。

 

SBI証券のユーザーを中心に、多くの方から注目を集めています。

 

特に、年0.50%(税引前)の優遇金利は魅力的で、ボーナスが入ったもののすぐに投資したい商品が見つからない場合など、一時的な資金の置き場所としてもSBIハイパー預金はおすすめです。

 

SBI証券とSBI新生銀行を上手く組み合わせて資金管理を効率化し、賢く資産運用をしましょう。

 

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