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世界の税金はどうなっているのか 富裕層の相続戦略シリーズ【国内編】
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相続対策よりも今を楽しむ…資産約2億円・70代夫婦の気づき
ご相談に来られた70代の夫婦のお話をします。夫婦は、自営業で朝から晩までずっと頑張ってきて、今も現役で働いています。休みが少なく、お金を使う時間がなかったので平均的な収入で、現在約2億円のお金を持っています。
相談の内容は、「子どもたちにできるだけ多くお金を残してあげたいので、相続の対策をしたい」というものでした。私は、そのお子様にもお話を聞くと、兄弟口をそろえて「両親にお金を残してもらうより、お金を使って楽しんでほしい」とおっしゃいました。
苦労して育ててくれた親に求めていることは、お金を残してもらうのではなく、親の楽しんでいる姿を見ることでした。
私は、遺言を書く、生命保険に入るなどの相続対策よりも、まず、お金をどう使うかを夫婦で考えることをおすすめしました。
急にお金を使えと言われても、何に使っていいかわからないと困惑していましたが、コンサートに行ったり、孫に会いに行ったり、夫婦の幸せになることにお金を使っているそうです。また、20~30年後、亡くなってお金を渡すのではなく、今生きている間に、子どもや孫にお金を使うことに決めたそうです。
現在、子どもや孫が楽しんでいる、笑っている姿を見ながら幸せに生活されています。
磯山 祐樹
磯山FP事務所
代表
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