はじめは手術をためらいました…咽頭がんで声を失った40代夫。妻へのメモに記された“壮絶な本音”と「現収入・月50万円」の救い【FPが解説】

はじめは手術をためらいました…咽頭がんで声を失った40代夫。妻へのメモに記された“壮絶な本音”と「現収入・月50万円」の救い【FPが解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

夫婦の家計は、“思わぬ事態”によって突然大きく変わることがあります。夫婦どちらかの「病気」も、その代表的なケースです。たとえば夫ががんを患えば、健康面の不安はもちろんのこと、働けなくなることで収入が減り、本人だけでなく家族全体の生活が危うくなる可能性があります。磯山裕樹氏の著書『夫婦貯金 年150万円の法則』(青春出版社)より、40代夫婦の事例とともに、自分と家族の人生を守るための“リスクへの備え”についてみていきましょう。

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方向性を間違えなければちゃんと貯まる

私は高校を卒業後、香川大学に進学しましたが1年で辞めて、立命館大学に入り直しました。なぜそんなことをしたのか。私の人生で叶えたい目標があったからです。私が中学生のころから思い続けていた、バドミントンの全国大会に出場するという目標を叶えるためでした。

 

当時、西日本で常に上位の成績を残していた立命館大学に行って環境を変えれば、強くなれると思って行動しました。立命館大学は、全国上位の選手たちの集まりで、想像していたよりも大きな力の差がありました。私は4年間きつい練習も手を抜かず、居残りで練習もして誰より努力をしていると思っていました。その結果、入学時よりも強くはなれましたが、全国大会に出場する目標は達成できませんでした。

 

なぜ私は目標を達成できなかったのか。大学を入り直しても目標を達成できなかった理由は、努力の方向性を間違えていたからです。強い選手は特別な練習をしているからこそ、強いのだと考えていましたが、決してそうではありませんでした。強い選手は徹底的に基本的な練習をしていたのです。自分を追い込んで頑張る努力ではなく、基本的な練習を徹底的にやり抜く努力が必要だったのです。

 

家計も同じです。頑張って努力をしていても、努力の方向性を間違えていて成果がでない夫婦をこれまで見てきました。大切なのは「正しい方向性」で努力することです。誰でもできる基本的なことを正しい方向性で実践することが一番の近道です。

 

 

磯山 祐樹

磯山FP事務所

代表

 

 

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※本連載は、磯山裕樹氏による著書『夫婦貯金 年150万円の法則』(青春出版社)より一部を抜粋・再編集したものです。

夫婦貯金 年150万円の法則

夫婦貯金 年150万円の法則

磯山 祐樹

青春出版社

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