(※写真はイメージです/PIXTA)

「まだ大丈夫」と相続の準備を先送りにした結果、いざそのときを迎えたときには選択肢が失われ、家族の間に修復不能な亀裂が入ってしまうケースは少なくありません。本記事では、 LIFE Group の著書『相続家族会議のすすめ: 安心と信頼の遺産相続は「事前準備」が10割』(時事通信社)から、円満な相続を実現するために「今すぐ」動くべき理由について解説します。

動くための第一歩

では、具体的に何から始めればよいのでしょうか。

 

まずは「現状把握」です。これは財産目録を作ることだけではありません。以下の三つの視点で棚卸しを行います。

 

資産の把握

不動産、預貯金、株式、保険、貸付金、デジタル資産など。

 

負債の把握

借入金、保証債務など。

 

人間関係の把握

推定相続人、事業の後継者候補、支えてくれる親族や第三者。

 

この棚卸しを行うことで、具体的な対策の全体像が見えてきます。現状を数字や事

実で把握すれば、感情に流されずに優先順位を付けやすくなります。

家族との対話を避けない

多くの家庭で相続の話題は「タブー」視されがちです。しかし、黙っていることで誤解や不信感が積み重なり、かえって争いの火種になります。親から「こうしてほしい」という意思を聞いていなかったために、きょうだい間で解釈が食い違い、長期の調停や訴訟に発展するケースもあります。

 

対話のこつは、「財産の分け方」から入らず、「これからの暮らし」や「思い出の共有」から始めることです。話し合いの初期段階では、遺産の割合や数字の話ではなく、家族の価値観や望む将来像を確認することが大切です。

 

 

LIFE Group

 

 

※本連載は、 LIFE Group の著書『相続家族会議のすすめ: 安心と信頼の遺産相続は「事前準備」が10割』(時事通信社)より一部を抜粋・編集したものです。

相続家族会議のすすめ 安心と信頼の資産管理は「事前準備」が10割

相続家族会議のすすめ 安心と信頼の資産管理は「事前準備」が10割

LIFE Group

時事通信社

「うちの親はまだ元気だから、相続のことを話すのはもう少し先でいい」 「うちは、兄弟仲がいいから大丈夫」 「そんなに財産があるわけではないから、うちは大丈夫」 そんなふうに思っていませんか? 相続の専門家集団…

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