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“貯められない女”が貯蓄を決意するまで
こんにちは。貯められない女、青木さやかです。いえ、貯めようと思ったことがないのかもしれません。
20年前、私は北へ行っては「どこ見てんのよ!」南へ行っては「どこ見てんのよ!」を繰り返してお笑い芸人として大ブレイクし、数年間休みなくお仕事をいただいておりました。一時期は8000万円くらい、銀行にあった記憶は確かにあります。しかし、その時の貯蓄はほとんどなく。理由はいろいろ。その前に。
私はだらしのないタイプで、ケチと思われるのを嫌うタイプでもあります。あればあるだけ使うことは得意。30歳で先の「どこ見てんのよ!」が超絶大ブレイクするまではバイト生活。
バイト先も寝坊で各所クビになり、昼はパチンコ、夜は雀荘へ。ついに消費者金融を「ワタシの銀行」と名付けては自転車操業を繰り返し、借金およそ40万円。当時の私にとっての40万円は巨額です。返済のためにお金が必要だ、どうしよう。
似たような仲間も多く、「自己破産したら?」とアドバイスされてみたり、一攫千金を狙ってガチ目のギャンブルをやってみようかと考えたり。
心細くなれば、道路で拾ったレディースコミックの最後のページに載っていた「東北へ住み込みに行きませんか? 3食支給、名前変えられます」という文句に心揺れたり。懇意にしてくれた中小企業の社長との結婚を本気で考えてみたり(付き合っていないし、プロポーズもされていない)。
2003年、私は芸能界で売れました。

