認知症の親と上手に生活するコツを知りたいです
「相手に合わせる」と考えない
認知症の人との生活は、自分の心や環境の状態を客観的に把握し、改善に向けた行動をとることができるようになると生活しやすくなります。
認知症のみならず、要介護者と生活するには、相手に求めるのではなく「自分を変える」という意識を持つことが大切。「相手に合わせる」のではなく、「変える」というのがポイントです。
「合わせる」と思うと、そこには我慢が伴い、心の負担になります。一方で「変える」は、自分の考え方や要介護者との物理的な距離、介護サービス、住まいなど、上手に生活できていない原因を把握して整えることで、お互いが生活しやすい環境を作っていくポジティブなアクションであるため、心への負担が少なくてすみます。
認知症の基本的な知識は必須
そして変えられること、変えられないことを判断するためにも、基本的な認知症の特性は勉強しておきましょう。本書では詳しく触れませんが、たとえば認知症の人には私たちに見えない物が見えていたり、私たちに聞こえない音が聞こえていたりします。それを理解して合わせるのは至難の業ですし、否定しても本人には見えているのだから意味がありません。
であれば、その状況の何があなた自身にとって辛いのかなどを客観的に考え、解決するために変えられることを探しましょう。
場合によっては一時的に距離をとることなども、長い目で見たら必要なことかもしれません。
和氣 美枝
代表理事
一般社団法人介護離職防止対策促進機構(KABS)
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