「三代相続すると資産はなくなる」
同じ「平均」の手取りでも、資産状況は人によってだいぶ変わることが浮き彫りになりました。とくに親が土地持ちなどの資産家だと、資産運用に回す資金も潤沢にあり、生活も悠々自適な様子です。「持つものはさらに持つようになる」という傾向が資本主義にはありますが、改めて資産家が強い社会だということがよくわかります。
それでも「三代相続すると資産はなくなる」と言われるほど日本の相続税は高くて有名ですので、「持つもの」も知識武装し早期の対策が必要なことは間違いありません。
今回はそこに至るまでもハードルの高い「平均」年収の人たちの暮らしぶりにスポットライトを当ててみましたが、結婚・子育て・親の介護・自身の老後……と全てに備えるほどの資産を、「自身の労働」だけから捻出することはかなり厳しいという現実が見えてきました。
\1月10日(土)-12日(月)限定配信/
税務調査を録音することはできるか?
相続税の「税務調査」の実態と対処方法
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【1/7開催】
高市政権、トランプ2.0、日銀政策、AIバブル…
2026年「日本経済と株式市場」の展望
【1/8開催】地主の資産防衛戦略
「収益は地主本人に」「土地は子へ」渡す仕組み…
権利の異なる2つの受益権をもつ「受益権複層化信託」の活用術
【1/8開催】
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
【1/10-12開催】
「タックスヘイブン」を使って
節税・秘匿性確保はできるのか?
「海外法人」の設立法・活用法
【1/10-12開催】
遺言はどう書く?どう読む?
弁護士が解説する「遺言」セミナー<実務編>