東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年8月29日(木)の騰落率ランキングをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3

1位:ミガロホールディングス〈5535〉……前日比+181円(+11.41%)/終値1,768円

【売買材料】

2日続けて東証プライム市場の値上がり率1位。前日14:00、同社グループ会社が展開する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、都市型レジデンスシリーズ「Fullea(フレア)」に標準採用されるという発表を機に、大引けまでの1時間で急伸していた。この日も引き続き材料視された模様。

 

2位:ジャパンディスプレイ〈6740〉……前日比+2円(+8.70%)/終値25円

【売買材料】

当日は特段個別の売買材料見当たらず。

 

3位:エイチワン〈5989〉……前日比+71円(+7.79%)/終値982円

【売買材料】

当日は特段個別の売買材料見当たらず。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3

1位:ネクセラファーマ〈4565〉……前日比-258円(-15.03%)/終値1,459円

【売買材料】

8月28日(水)取引時間終了後、提携先のニューロクライン(米国)による統合失調症の成人を対象とした「NBI1117568」の第2相臨床試験で良好な結果が得られたと発表した。ただ、ただ、短期的な出尽くし感からか、ニューロクラインの株価は前日に19%程度の下落となっており、同社にも追随売りが入った模様。

 

2位:エンプラス〈6961〉……前日比-660円(-8.56%)/終値7,050円

【売買材料】

当日は特段個別の売買材料見当たらず。

 

3位:イズミ〈8273〉……前日比-272円(-7.84%)/終値3,198円

【売買材料】

8月28日(水)取引時間終了後、これまで未公表としていた25年2月期連結業績予想について、増収減益となる旨発表。減益見通しとなったことが嫌気された模様。

 

 

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