〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ジャパンディスプレイ〈6740〉……前日比+8円(+38.10%)
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。日立、東芝、ソニーの事業統合で誕生した中小型液晶パネル大手。年初来高値を更新。
2位:さくらインターネット〈3778〉……前日比+504円(+18.22%)
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。独立系データセンター大手。前日の米株市場ではAIサーバーの増設需要が改めて意識された相場動向となっていたなか、国内周辺企業のシンボルストックである同社株の株価見直しにつながっているとの見方も。また8月20(火)午前11時ごろ、株式会社Kivaとの業務提携契約締結を発表。
3位:あい ホールディングス〈3076〉……前日比+336円(+14.45%)
【売買材料】
8月19日(月)取引時間終了後、25年6月期連結決算を発表。売上高と純利益ともに過去最高を更新する見通しを示したことが好感された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:セブン&アイ・ホールディングス〈3382〉……前日比-228円(-10.55%)
【売買材料】
前日の東証プライム市場値上がり率1位。8月19日(月)午後、同社がカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたと日本経済新聞電子版が報道。この日は事態の進展待ちとのスタンスから一転して売り優勢の展開となった。
2位:インフロニア・ホールディングス第1回社債型種類株式〈50765〉……前日比-175円(-3.59%)
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。この「社債型種類株式」は、2024年8月1日に2,000万株発行され、翌日2日に上場。当初設定された優先配当金以上の配当が行われない、議決権の希薄化が生じないといった「社債」に類似した側面と、自己資本の拡充という「株式」の側面を兼ね備えた設計となっている。
3位:瑞光〈6279〉……前日比-35円(-3.00%)
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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