〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:NISSHA〈7915〉……前日比+400円(+26.32%)
【売買材料】
「タッチパネル製品」「産業資材」「医療機器」という3つの強い収益基盤を有する企業。8月6日(火)取引時間終了後、24年12月期第2四半期の連結決算を発表。その際、通期の業績予想を上方修正した。また、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施も発表しており、好調な業績と投資家フレンドリーな姿勢が好感された模様。
2位:日本化学工業〈4092〉……前日比+500円(+24.03%)
【売買材料】
8月6日(火)取引時間終了後、25年3月期の第1四半期連結決算を発表。純利益が前年同期比+4.3倍となるなど業績好調。通期予想は据え置きとなったものの、今後の上方修正を見込んだ買いが集まった模様。
3位:エムティーアイ〈9438〉……前日比+150円(+20.38%)
【売買材料】
8月6日(火)取引時間終了後、24年9月期の連結業績予想について、売上および営業利益、ならびに純利益を上方修正したことが好感された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ヤマエグループホールディングス〈7130〉……前日比-301円(-15.54%)
【売買材料】
8月6日(火)取引時間終了後、25年4月~6月期連結決算を発表。増収減益となった。通期での増収増益見通しは据え置いているものの、大幅な減益が嫌気された模様。
2位:三菱製紙〈3864〉……前日比-80円(-12.9%)
【売買材料】
8月6日(火)取引時間終了後、25年4月~6月期連結決算を発表。減収かつ営業損益の赤字着地が嫌気された模様。
3位:ダスキン〈4665〉……前日比-420円(-10.82%)
【売買材料】
8月6日(火)取引時間終了後、25年3月期の第1四半期連結決算を発表。上期(4月~9月)計画の経常利益進捗率の遅れが嫌気された模様。
オルカン、S&P500…「新NISA」の最適な投資対象とは
金融資産1億円以上の方だからできる活用法
>>1/8(水)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】