〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:愛三工業〈7283〉……前日比+233円(+17.77%)
【売買材料】
7月30日(火)取引時間終了後、25年3月期の業績予想について営業利益を大幅に上方修正。また、年間配当の増額により配当利回りは4.8%まで高まった。これらが好感されて株価が急騰した模様。
2位:理想科学工業〈6413〉……前日比+481円(+16.51%)
【売買材料】
7月30日(火)取引時間終了後、25年3月期第1四半期の連結決算を発表。また、これにあわせて通期の営業利益予想を上方修正した。加えて、取得総額5億円を上限とする自社株買いの実施も発表し、買いを集めた模様。
3位:富士紡ホールディングス〈3104〉……前日比+705円(+15.72%)
【売買材料】
7月31日(水)午前11:30ごろ、25年3月期第1四半期の連結決算を発表。これにあわせて通期での最終利益予想を上方修正し、好感された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:日本M&Aセンターホールディングス〈2127〉……前日比-134.3円(-15.96%)
【売買材料】
7月30日(火)取引時間終了後、25年3月期第1四半期の連結決算を発表。前年同期比減収減益となった。通期では増収増益を見込んでいるだけに、現時点の業績を受けて失望売りが広がった模様。
2位:M&Aキャピタルパートナーズ〈6080〉……前日比-241円(-10.12%)
【売買材料】
7月30日(火)取引時間終了後、24年9月期の連結業績予想を発表。営業利益が従来の増益予想から一転、減益となる見通しを示すなど業績の下方修正が嫌気された模様。
3位:第一工業製薬〈4461〉……前日比-355円(-9.99%)
【売買材料】
7月30日(火)取引時間終了後、25年3月期第1四半期の連結決算を発表。前年同期は赤字だった連結営業損益は黒字で着地も、市場コンセンサスを下回ったことが嫌気された模様。
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