〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ヤマシンフィルタ〈6240〉……前日比+59円(+12.04%)
【売買材料】
“トランプ・トレード”銘柄。1期目のトランプ政権の初期に注目され、株価が急騰した過去もある同社は、今年11月の米大統領選でトランプ前大統領が勝利を収めるとの見方が強まるなかで株価が急騰している。
2位:芝浦メカトロニクス〈6590〉……前日比+680円(+8.30%)
【売買材料】
当日は特段個別材料見当たらず。半導体やFPD等の製造装置メーカー。枚葉式半導体ウエハ洗浄装置で世界首位。当日は、7月18日(木)の米半導体大手エヌビディアなどの上昇を受けて足元指数の下落を主導していた半導体銘柄の一角が買われており、その影響か。
3位:FPパートナー〈7388〉……前日比+180円(+5.87%)
【売買材料】
当日は特段個別材料見当たらず。7月16日(火)に発表した自社株買いが好感されている模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:トーホー〈8142〉……前日比-295円(-8.06%)
【売買材料】
当日は特段個別材料見当たらず。7月12日(金)に発表した「toho flash(月次売上情報)」では、6月の全社売上が続落と振るわず。
2位:ブロンコビリー〈3091〉……前日比-280円(-7.37%)
【売買材料】
7月18日(木)、24年12月の連結決算業績予想について、売上高および営業利益を上方修正。しかし、上方修正は織り込み済みとの見方が強く、材料出尽くし感から売られた模様。
3位:SHIFT〈3697〉……前日比-865円(-7.16%)
【売買材料】
当日は特段個別材料見当たらず。
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