単語の語源を教えてもらう
単語を覚えるには色々な方法がありますが、その1つに「語源で覚える」というやり方があります。語源を理解すると、その単語が表す本質的な意味を理解できるようになります。似た語源を持つ単語は関連した意味を持つことが多いので、1つの単語の語源を覚えると、関連する他の単語も覚えやすくなります。
たとえば「photograph(写真)」「photogenic(写真映りがいい)」「photosynthesis(光合成)」などの単語は、全てギリシャ語の「phos(光)」から来ています。効率的に語彙を増やすことのできる覚え方ですよね。ChatGPTに単語の語源を教えてもらったら、ついでに同じ語源の他の単語を聞いてみるのもおすすめです。似ている単語やその派生語などを、まとめて覚えてしまいましょう。
【ユーザーの質問】
【以下、ChatGPTの回答】
「appropriate」は、ラテン語の「appropriatus」から派生した言葉で、適切な、適合する、特定の目的に合ったといった意味を持っています。
詳しく言うと、「appropriatus」は、「ad-」(「to」の意味)と「proprius」(「own」の意味)の二つの語根から成り立っています。つまり、文字どおりに翻訳すると「toone'sown」になり、それが元になって「appropriate」が「適切な」や「特定の目的に合った」という意味を持つようになりました。
この語源を共有する他の英単語には以下のようなものがあります。
1.Proper-直訳すると「自分自身の」や「適切な」となります。これは「appropriate」と同じく、何かがその状況や目的に適している、という意味に使われます。
2.Property-「proprius」から派生した語で「、所有物」や「資産」を意味します。ここでは、「自分自身のもの」という意味が強調されています。
3.Proprietary-これも「proprius」から派生した語で、「所有者」や「特許取得者」を意味します。また、ある製品が特定の会社によって所有・製造されていることを指す場合にも使用されます。
4.Proprietor-「proprius」から派生した語で、「所有者」や「経営者」を意味します。
これらの語全てが「自分自身のもの」や「特定の」といった意味の「proprius」を語源としており、それぞれが少し異なった形でこの概念を表現しています。
このように、appropriate の語源と、同じ語源を持つ単語をたずねることで、関連した意味を持つ「proper」「property」「proprietary」「proprietor」の4つの単語も教えてくれました。たとえこれらの単語の意味を一字一句覚えられなかったとしても、語源を知っていれば「自分自身のもの」「特定の」といったニュアンスから、意味を推測することができますね。
【プロンプトの型】
(1)語源を知りたい単語を指定します。
(2)同じ語源の英単語を聞くだけで、その単語の意味も教えてくれます。
谷口 恵子
AI活用コミュニティ代表
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