日銀の金融政策決定会合を通過した1月23日の日経平均株価は、前日比29.38円安の36,517.57円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが86銘柄、値下がりが133銘柄、変わらずが6銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、KDDI〈9433〉、リクルートホールディングス〈6098〉、ソフトバンクグループ〈9984〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位はファーストリテイリング〈9983〉、ファナック〈6954〉、テルモ〈4543〉、エムスリー〈2413〉、京セラ〈6971〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は16億4,500万株、売買代金は4兆9,56.23億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、精密機器、医薬品、食料品、金属製品、空運業などが上昇した一方、電気・ガス業、陸運業、繊維製品、海運業、証券業が下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がさくらインターネット〈3778〉で+440円(+12.55%)の3,945円、2位がラクスル〈4384〉で+92円(+8.38%)の1,190円、3位がギフティ〈4449〉で+128円(+8.19%)の1,691円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がエンプラス〈6961〉で-990円(-6.82%)の13,520円、2位がオプティム〈3694〉で-50円(-5.08%)の934円、3位がセック〈3741〉で-270円(-4.82%)の5,330円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは173銘柄、年初来安値を更新したのは1銘柄でした。
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