「2040年問題」を知っていますか?
調査対象である団塊の世代は2022年、全員が後期高齢者(75歳)以上に突入しました。それに伴い、医療費・介護費は確実に増加すると考えられ、社会保険料のさらなる負担が危惧されてきました。実際に現在、増税の検討についての報道が相次いでいます。
そしてさらに不安視されてきたのが「2040年問題」。団塊ジュニアの方々(おおよそ1971年~74年生まれ)が65歳以上になり、生産年齢人口が大幅に減少、社会保障費が急激に増加すると推測されています。
日々の生活で精いっぱい……というなかでも、中長期的な問題は確実に存在し続けています。自身の就業状況、そして健康について、具体的な設計図を描けるのか。データの奥にいるのは未来の自分といえそうです。
\1月20日(火)ライブ配信/
調査官は重加算税をかけたがる
相続税の「税務調査」の実態と対処方法
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