<前回記事>
【英会話】“たった3語”でこんなに話せる!「海外レストラン」で大活躍のフレーズ
相づち(相手に同意するとき)に使えるフレーズ
「それでわかりました」=That explains it.
⇒相手からの説明を受けて納得したときの気持ちを表す表現です。Now I know.(わかった)やI see.(なるほど)も同義表現です。
「わかった(理解した)」=I got it.
⇒この場合のgetは理解するという意味で、I’ve got you.も同義表現です。Gotcha.は友達同士で使われるくだけた表現です。逆に、わからないときは、I don’t get it.です。
「なるほどね」=That makes sense.
⇒I see.やI understand.と同義表現で、相手の言っていることが道理にかなっているというニュアンスです。相手の言っていることがわからなければThat doesn’t make sense.です。
「わかります/目に浮かぶよ」=I can imagine.
⇒Jim lied to me again.(ジムはまた私にうそをついたの)という相手の言葉を受けて、「言っていることが想像できます」の意味で、相手を気遣って相づちを打つ感じの表現です。
「まさにその通りだ」=That’s exactly right.
⇒相手の言ったことに対して100%同意したことを伝える表現です。Exactly.だけでもOKです。That’s exactly what I wanted to say.なら「それは、まさに私が言いたかったこと」です。
「ホント、そうですね」=It sure is.
⇒たとえば、It’s a lovely day.(今日はいい天気ですね)と言ったことを受けて、「本当にそうですね」と返す表現です。最後の、isを強く発音します。
「(違うといいけど)そうだろうね」=I’m afraid so.
⇒Are we late?(僕たち遅れるかな?)に対するI’m afraid so.は「そうみたいだね」という意味を伝えます。I’m afraid so.は、そうなってほしくないことを予想するときの表現です。
「確かに」=That’s for sure.
⇒相手の言ったことにうなずきながら、「確かに」と返す表現です。また、自分が言ったことに対しても、「それは間違いない」という意味で使うこともできます。
「だといいですね」=I hope so.
⇒相手の言ったことが本当に実現したらいいです、という気持ちを伝える表現です。逆に「そうでないといいですね」なら、I hope not.です。
「当然ですよ」=You deserve it.
⇒「あなたはそれに値する」が元の意味で、Good for you!(よかったね!)とかCongratulations!(おめでとう!)と言った後に、こう続けます。
否定表現もセットで覚えよう
「だと思うよ」=I guess so.
⇒I think so.(そうだと思います)と同様に、相手の言ったことに同調する表現です。「そうは思いません」なら、I guess not.やI don’t think so.を使います。
「私もです」=So am I.
⇒たとえばI’m hungry.(お腹が空いた)と相手が言ったことを受けて、I’m hungry, too.の意味で、So am I.と言います。Me, too.でもOKです。
「私もです(したよ)」=So did I.
⇒たとえば、I went to Tim’s concert.(ティムのコンサートに行きました)と相手が言ったことを受けて、I went there, too.の意味で、So did I.と返します。Me, too.でもOKです。
「私もです(しなかったよ)」=Neither did I.
⇒たとえば、I didn’t go to Tim’s concert.(ティムのコンサートに行かなかった)と相手が言ったことを受けて、I didn’t go, either.(私も行かなかった)の意味で、Neither did I.と返します。
「私もです(私も〇〇ではありません)」=Neither am I.
⇒たとえば、I’m still not hungry.(まだお腹が空いていません)と相手が言ったことを受けて、I’m not hungry, either.(私もお腹が空いていません)の意味で、Neither am I.と言います。
清水 建二
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表取締役
東京都浅草生まれ。埼玉県立越谷北高校を卒業後、上智大学文学部英文学科に進む。ガイド通訳士、東進ハイスクール講師、進学の名門・県立浦和高校で教鞭を執り、英語教材クリエイターとして活躍。高校教諭時代は、基礎から上級まで、わかりやすくユニークな教え方に定評があり、生徒たちからは「シミケン」の愛称で人気を博す。
現在は作家・文筆業に専念するかたわら区民講座やカルチャーセンターなどで語源をテーマに講義を行っている。著作は、シリーズ累計100万部突破の『英単語の語源図鑑』(かんき出版)など100冊以上。
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