公的年金の将来に対する不安が叫ばれて久しいです。なかには年金制度が崩壊するという説までもありますが、年金だけで十分な老後資金を得られるわけではないというのが現実です。本記事では、公的年金の仕組みとともに、30代の人が老後のために第2の年金を作る方法を解説します。
年金だけでは暮らせないだろう…30代がいまから毎月プラス7~8万円の「第2の年金」を準備する方法 (※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資を始めるならパートナー会社選びが大事

現在サラリーマンをしているという人にとって、不動産投資はまったく未知の世界だと思います。そんな初心者の人にとって重要なのが、「パートナー」選びです。パートナーとは顧客に収益物件の提案や販売、サポートなどを行う不動産会社のことです。

 

パートナー会社選びの10のポイント

不動産会社を「パートナー」と表現しているのは、収益物件の購入がゴールではなく、そこから長い賃貸経営が始まるからです。物件の提案や販売だけで付き合いが終わるわけではなく、そこから始まる賃貸経営においても不動産会社の存在が大きな意味を持ちます。

 

少々極論になりますが、不動産会社選びを間違えなければ、不動産投資は成功に大きく近づいたといってもよいでしょう。その逆も然りなので、不動産会社選びはとても重要です。そこで、よいパートナーを選ぶためのポイントを箇条書きにまとめました。

 

・収支シミュレーションの根拠が明確でわかりやすい

・購入直後だけではなく将来を含めた提案をしてくれる

・メリットだけではなくリスクについての説明も丁寧である

・「寝ていても収入」「不労所得」などと強調しすぎる会社は要注意

・リピーターが多い

・ネット上に悪い評判があまりない

・人としての付き合いを考えたとき、担当者と話しやすい

・資本金が大きく社歴が長い

・セミナーや個別説明会などを開催して情報発信に熱心である

・担当者と人間的な信頼関係を構築できそうだと感じる

 

これらすべてに共通する重要なポイントは「信頼できるか」ということです。特に最後の「担当者と人間的な信頼関係を構築できそうだと感じる」は、企業との取引だけでなく、最終的には人同士の信頼関係も重要になるため付け加えました。

 

「パートナー」という言葉にふさわしい担当者と巡り合うことができれば、それも不動産投資家として1つの財産です。

返済済みの資産活用で老後は安泰

当記事では、公的年金が破綻することはないという1つの事実を示しました。ならば老後は何もしなくても安泰かというと、そうでもないこともお分かりいただけたと思います。

 

老後も働き続けることは不可能ではありませんが、高齢になると思い通りにならないことも多くあるでしょう。そんな未来を想定して備えておくことが、本当に必要な老後対策です。そこで、その方法論として不動産投資を提案しました。

 

ローンを組んで物件を購入すると、退職するまではローンの返済や管理費だけであまり利益にならないかもしれません。しかし、ローンの完済時期を退職時に合わせておけば、老後は管理費を除いた家賃収入がそのまま手元に入るので、老後の生活資金や余裕資金にすることができます。

 

良質な物件を持っていれば、いざまとまったお金が必要になったときには、売却してお金に換えることもできます。入居者がしっかりとつき、万が一のときには売却できる物件を早くから持っておくことが重要といえそうです。

 

 

山崎 博久

リズム株式会社

アセットコンサルティング事業部長