不動産投資においてほとんどの人が利用する不動産投資ローン。そこで気になるのは「金利」。わずかな差でも年間の支払い利息額に大きな違いが生まれるため、少しでも安い金利でローンを組み、利回りを良くしたいと考えるのが当然でしょう。有利な金利条件で不動産投資を進めるために、不動産投資ローンの金利の仕組みやリスク、金利ごとのメリット・デメリットをみていきましょう。
不動産投資ローンは「変動金利」か「固定金利」どちらがを選ぶべきか? (※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資は圧倒的に「変動金利」が多いが…

不動産投資ローンは、一般的に変動金利を選ぶケースがメジャーです。特に購入から5年後、10年後に売却するという計画を立てられている方には、変動金利をお勧めいたします。その理由は、固定金利の方が金利が高くコストがかかることから、不動産投資ローンの魅力である「レバレッジ」が効きにくくなるためです。

 

 

また、金利の推移は近年の変動金利と固定金利の金利の差が少なく、変動金利のメリットが強調されることが分かります。金利の選択は、都度の動向にも注目しながら、返済計画と併せてご自身に合った金利を選ぶようにしましょう。

 

各金融機関・不動産投資ローン金利の比較

不動産投資ローンの金利は、融資を受ける金融機関によっても異なります。

 

政府系

政府系の金融機関で「日本政策金融公庫」があります。国民生活の向上や民間金融機関の補完を目的に運営している機関です。金利は固定金利のみで、2%以下という低金利でローンを利用することができます。

 

銀行系

銀行系はメガバンクや都市銀行などの大手銀行と、特定の地域で営業している地方銀行の2種類があります。大手銀行の金利相場は1%前後で、地方銀行の金利相場は銀行によって異なりますが1%半ば〜4%半ばが一般的です。金利相場は大手銀行が1番低い傾向にありますが、同時にローンの審査も厳しくなります。

 

ノンバンク系

ノンバンク系は信用金庫など銀行系以外の金融機関を指します。金利相場は2%前後です。

 

まとめ:不動産投資ローンのお勧め金融機関は

今回の記事では不動産投資ローンにおいて重要な要素である金利について詳しく知っていただくために、金利の種類と金融機関から比較を行いました。

 

さらに有利な金利条件で不動産投資を進めるためには、申請する金融機関によっては条件があるため、現在の自身の個人属性や物件状況をしっかり把握することも大切です。