(※写真はイメージです/PIXTA)

オミクロン株の収束の見通しは立たないものの、重症化リスクが低いこと、ワクチン接種率の向上などから、各国、コロナ後を見据えて動いています。その動きを先取りするように、投資家の動きも活発です。みていきましょう。

インバウンドニーズ回復へ…再び海外投資家が動き出す

 

インドネシアで観光の中心となるのがバリ島。日本でいうと愛媛県ほどの大きさで、人口は300万人と大阪市程度。インドネシア人の多くはイスラム教を侵攻していますが、バリ島では9割がヒンドゥ―教。土着的な信仰と融合した、バリ島特有のものになっています。

 

コロナ禍前、バリ島を訪れていた外国人で最も多かったのが中国人。2割強を占めていました。続いて、地理的にも近いオーストラリア人で2割弱。英国や米国などの欧米からも、それぞれ20万人近く、日本からも30万人近くの観光客が訪れていました。

 

このようなバリ島では、インバウンドニーズを狙った不動産投資も活発でした。その中心になっていたのが、ロングステイにも対応するヴィラタイプの物件。もうひとつが、ホテルの区分所有です。特にグローバルチェーンのブランドホテルは、多くの顧客を囲い込み、安定した利回りが期待できると、投資家の間でも人気になっていました。

 

コロナ禍で投資熱は一時的に下がりましたが、コロナ後に向けて具体的にイメージができるようになってきた昨今、下げ止まっているいまがチャンスと、世界の投資マネーが再びバリ島に流入し始めています。そんななかでの入国規制の緩和。さらに投資熱が高まりそうです。

 

 

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