株式会社ジャルコはこのほど、同社が運営するソーシャルレンディング「J. LENDING(ジェイ・レンディング)」の商品解説ページを公開しました。
「J. LENDING」商品解説ページはこちら
> https://www.jalco.co.jp/lp/
ここでは、幻冬舎ゴールドオンラインに掲載中の、同社代表取締役社長・田辺 順一氏のインタビュー記事を一部抜粋し、「J.LENDING」がほかのソーシャルレンディングサービスと一味違う理由を解説します。
「J.LENDING」を第3の事業の柱に
株式会社ジャルコは1956年に雪ケ谷金属として創業した会社であり、ソーシャルレンディング市場に参入したのは2015年です。
ジャルコはもともと電子部品製造を手がける会社でした。業績不振が長く続いていた頃、私は経営立て直しのために取締役として入社し、その後社長となって海外の工場を含め大規模なリストラを行いました。
その経験から、新生ジャルコは「絶対に潰れない会社にしよう」と徹底的に考え抜き、不動産と金融に着目するようになりました。
現在、不動産事業では主に大手物流倉庫と商業施設、アミューズメント施設の3分野の優良顧客にテナントとして貸し出しています。もう一つの事業の柱である貸金業は、個人向けではなく、アミューズメントビジネスをはじめとした企業への融資を行い、安定した収益を確保しています。
この2つの事業基盤をベースに、第3の事業の柱と位置づけているのが、ソーシャルレンディングの「J.LENDING」です。
不動産事業と貸金事業で培った実績やノウハウを生かし、信用力の高い企業だけを厳選して融資対象とすることで、安心・安全なローンファンドの供給を行うことを志向しています。究極的には、「J.LENDING」を銀行の定期預金や国債に代わる金融インフラとすることが目標です。
「J. LENDING」商品解説ページはこちら
> https://www.jalco.co.jp/lp/
「安心・安全」の背景にある3つの特長
「J.LENDING」が「安心・安全」を提供できる背景には、いくつかの特長があります。
まず、運営会社のジャルコは、JASDAQ上場企業のJALCOホールディングス株式会社の100%子会社であること。上場企業は監査法人による監査があるなど経営の透明性が担保されており、これは投資家の安心・安全につながります。
次に、最低投資金額が50万円以上という点です。ソーシャルレンディングは1万円程度の少額から投資できる商品も多い中、当社は優良な投資家にターゲットを絞っているため、高いハードルを設定しています。実際、当社のお客さまの80%以上が、金融資産1,000万円以上(申告ベース)となっています。
特長の3つ目は融資先です。ソーシャルレンディングに移行させるのは、原則、本業である貸金業における融資実績のある企業のみです。貸金業での融資審査では、企業の財務内容はもちろん、社長の人柄まで重視しています。私自身が直接会って話をする中で、約束を守る人であるか、もし守れなくなったときにどういう対応を取るかなどを慎重に見極めています。
株式会社ジャルコ 代表取締役社長・田辺順一氏へのインタビューはこちら
> https://gentosha-go.com/category/sp177
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