2021年5月10日~5月14日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2021年5月10日~5月14日のマーケットについて振り返り、「1.先週の市場動向、2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4.先週のブラジルレアル市場、5.今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

主要株式市場は概ね下落しました。米国株式市場は、米4月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る結果となったことでインフレ懸念が一段と強まり、主力ハイテク株などに利益確定売りが出て下落しました。週間ではNYダウは1.14%下落しました。日本株式市場は、米国で金利上昇への警戒が強まり主力ハイテク株などが売られる中、日本株も主力ハイテク株が急落したほか、下落はその他幅広い銘柄にも波及して全面安の様相となりました。日経平均株価は一時、27,300円台に下落した後、やや回復しましたが週間では4.34%下落しました。欧州株式市場は、英FTSE100指数は米国株安や資源株の下落などを受けて1.21%下落しました。独DAX指数はほぼ横ばいとなりました。中国株式市場は、中国国内景気の堅調期待が根強いほか、2020年実施の国勢調査の結果を受けて高齢化関連銘柄を物色する動きも見られ上海総合指数は2.09%上昇しました。香港ハンセン指数は2.04%下落しました。

 

<リート>

グローバル・リートは、欧米株安や長期金利上昇などを受けて、1.39%下落しました。

 

<債券>

米国の債券市場は、米4月CPIが予想を大幅に上回る伸びとなったことで、インフレ加速を警戒する売りが強まり、長期債利回りは0.068%上昇しました。独、英の長期債利回りも上昇しました。

 

<為替>

円相場は円安となりました。対ドルでは、米CPIが前年比+4.2%と、予想を上回る大幅な伸びを記録し、米長期金利が上昇したことなどを受けて0.80%の円安になりました。対ユーロでも0.73%の円安となりました。

 

<商品>

原油価格は、米パイプライン大手へのサイバーテロによるパイプライン停止に伴う燃料不足の懸念から、0.72%上昇しました。

 

(注)最終営業日ベース。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)最終営業日ベース。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)最終営業日ベース。為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)最終営業日ベース。為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)最終営業日ベース。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)最終営業日ベース。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2021年2月12日~2021年5月14日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2021年2月12日~2021年5月14日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(注)データは2021年2月12日~2021年5月14日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2021年2月12日~2021年5月14日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2020年5月15日~2021年5月14日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2020年5月15日~2021年5月14日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)先週末は最終営業日ベース。 (注2)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。 (注3)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。 (注4)WTI原油先物価格の単位は米ドル。 (注5)前週比は2021年5月7日から2021年5月14日まで、前月末比は2021年4月30日から2021年5月14日まで、前年末比は2020年末から2021年5月14日まで。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)先週末は最終営業日ベース。
(注2)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注3)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注4)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注5)前週比は2021年5月7日から2021年5月14日まで、前月末比は2021年4月30日から2021年5月14日まで、前年末比は2020年末から2021年5月14日まで。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2020年5月15日~2021年5月14日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2020年5月15日~2021年5月14日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)先週末は最終営業日ベース。 (注2)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。 (注3)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。 (注4)鉄鉱石は先物価格(米ドル)。 (注5)前週比は2021年5月7日から2021年5月14日まで、前月末比は2021年4月30日から2021年5月14日まで、前年末比は2020年末から2021年5月14日まで。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)先週末は最終営業日ベース。
(注2)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注3)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注4)鉄鉱石は先物価格(米ドル)。
(注5)前週比は2021年5月7日から2021年5月14日まで、前月末比は2021年4月30日から2021年5月14日まで、前年末比は2020年末から2021年5月14日まで。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2021年5月10日~5月14日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2021年5月17日)

 

 

先週の注目の「日々のマーケットレポート」

2021年5月13日 アジア・オセアニアのリート市場は続伸

2021年5月12日 主要な資産の利回り比較(2021年4月)

2021年5月12日 ダイバージェンスからコンバージェンスへ(吉川レポート)

2021年5月10日 米雇用統計、27万人増にとどまるも米株式市場は最高値更新

 

先週の注目の「市川レポート」
2021年5月12日 国内決算発表の途中経過と株価の反応

投資情報グループは、総勢14名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場についての運用会社ならではの高度な分析を社内外に情報発信しています。幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約800本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2019年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

【ご注意】
●当資料は、情報提供を目的として、三井住友DSアセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
●当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、三井住友DSアセットマネジメント、幻冬舎グループは責任を負いません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
【ご注意】
●当資料は三井住友DSアセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧