2月セミナーは「ジャパネットたかた」創業者が登壇
M&A仲介大手のストライクは2~3月に、中小企業の経営者向けにウェブ上のM&Aセミナーを開く。ジャパネットたかた創業者の高田明氏が登壇し、同社の事業拡大から事業承継までや、消滅の危機に陥っていたプロサッカークラブを再建した経験を語る。
ストライクの荒井邦彦社長は中小企業を対象に、M&Aを活用した企業規模の拡大や大手企業と提携といった「戦略的M&A」について解説する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、企業の経営改革や事業戦略の強化への関心が高まっていることに対応する。
「夢持ち続け日々精進」高田氏のセミナー開催情報
高田氏は機械メーカーを経て父親が経営するカメラ店に入社。86年に分離独立すると、ラジオ、テレビなどを通じた通販で事業を急拡大させた。2015年1月にジャパネットたかたの代表を長男に譲って退任。17年には経営難に陥っていたプロサッカークラブの「V・ファーレン長崎」の社長に就任し、再建した経験も持つ。
高田氏はセミナーでは「夢持ち続け日々精進」と題して講演する。
ストライクはセミナーを2月24日にライブ配信。3月3日、5日、7日にも録画配信する予定だ。
【配信日程】
2月24日、3月3日、3月5日:13時半から15時15分
3月7日:9時半から11時15分まで
希望者はストライクのホームページから申し込める。開催日の前日にセミナー講演の動画を見ることができるURLが電子メールで送られ、それをクリックするとパソコンやスマートフォンで動画を視聴できる。
ウェブセミナーの対象は、企業経営者や経営幹部、経営者の親族など。
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