家族のことも忘れ、プライベートも捨て、身を粉にして24時間戦う不動産営業マンたち。しかし、24時間戦い続けていながら、結果が伴わないことが多いのが不動産営業マンのあるあるだ。ここでは、つらい不動産営業マンの悲しい部屋事情を大公開する。今回紹介するのは、大手不動産会社に務める不動産営業マン「リチャードホールさん」のお部屋。彼の住む「つらすぎるお部屋」とは一体…? ※本連載は、全宅ツイ(全国宅地建物取引ツイッタラー協会)の著書『不動産営業マンはつらいよ』(KKベストセラーズ)より一部を抜粋・再編集したものです。

 

<つらすぎるお部屋の住人>

●リチャードホールさん(@okirerebc)

 

買付トゥース。法人仲介やってます。手数料はすぐ切るタイプのブローカー。自己所有の不動産に住んでいるが、家を建てるときに勤め先のメインバンクが一切お金を貸してくれなかったとか。人妻幸子。さん命です。全宅ツイ関西支部。

 

趣味に囲まれた「いいお部屋」だが…たったの2畳

大手不動産会社で仲介事業に従事している法人営業がつらいタイプの不動産営業マン、リチャードホールさんのお部屋。大手仲介という事もあって収入も比較的安定している模様で一戸建てのご自宅を購入されたそうです。【写真】でもよく分かるように自分の興味あるものに囲まれたいいお部屋。音楽好きなんですね。Nowな不動産営業マンと言う印象を受けました(『【写真】リチャードホールさんのお部屋』参照)。

実は「元トイレ」だった…狭すぎるお部屋の悲しい真実

ただ、面積がわずか2畳しかなくて、なんでこんな狭いお部屋になったのか問い合わせした所、自宅を新築するタイミングで夜の蝶とのお遊びが発覚し、なんとかお家には残らせてはもらえたものの、元々予定していた家長の書斎を召し上げられ、トイレのスペースを改装してお部屋にする事を許された、との回答が…。

 

 

今回のタイミングで竣工図書を確認してもらったら、何度見直しても1.8畳でした。専有面積は97m²程度なので、全体に占めるお部屋の割合は約3%程度でした。ちなみにドアを閉めると椅子の幅が確保できず、座ることができないそうです…。

 

(※写真はイメージです/PIXTA)
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

【リチャードホールさんのお部屋を見る】

 

全宅ツイ

 

 

 

【関連記事】

■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】

 

■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」

 

■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ

 

■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】

 

■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

不動産営業マンはつらいよ

不動産営業マンはつらいよ

全宅ツイ

KKベストセラーズ

不動産業界を必死に生き抜くつらい不動産営業マンたちの魂の叫びを聞け! 上司に詰められ、部下にナメられ、取引先では土下座もいとわない…。 という不動産営業マンの悲哀がつづられたツイート(#不動産営業マンはつらい…

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧