1つの図形を2つに分けて、同じ図形を作りましょう
点線(てんせん)にそって2つの同(おな)じ図形(ずけい)に分(わ)けましょう。回(まわ)したりうら返(がえ)したりしてかさなるものは、同(おな)じ形(かたち)とします【図表1】。
※本連載は、株式会社エルカミノ代表取締役の村上綾一氏と、パズル作家の稲葉直貴氏の共著『エルカミノ式 理系脳をつくる ひらめきパズル』より一部を抜粋・編集したものです。難関中学校への合格者を多数輩出する「理数系専門塾エルカミノ」が開発した、理系脳が鍛えられるオリジナルパズル。今回の出題は「合同分割」です。算数や数学が得意な子どもになるには、あきらめずに思考することの習慣づけが重要です。すぐに教えたり手伝ったりはせず、お子さん自身の力で取り組んでもらいましょう。
れんしゅうもんだい
どうしたら同(おな)じ形に分(わ)けられるか、考(かんが)えてみよう(【図表2】)!
答えは【図表3】。
村上 綾一
株式会社エルカミノ 代表取締役
稲葉 直貴
パズル作家