利下げ期待の高まりを背景に国債利回りが低下

本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するデイリーマーケットレポートを転載したものです。

 

(注1)国債は10年国債利回り。社債は世界投資適格社債がBloomberg Barclays Global Aggregate Corporates Index、米国ハイ・イールド社債がBloomberg Barclays U.S. High Yield Index、欧州ハイ・イールド社債がBloomberg Barclays Pan-European High Yield Index、日本高格付社債がNOMURA-BPI事業債指数。リートはすべてS&P先進国リート指数の主な国・地域指数。株式は世界株式がMSCI AC ワールドインデックス、アジア(除く日本)株式がMSCI AC アジア(除く日本)インデックス、豪州株式がMSCI豪州インデックス。MLPはアレリアンMLP・インデックス、BDCはウェルズファーゴBDC・インデックス。 (注2)MLPは有限責任組合(Master Limited Partnership)で、米国で行われている共同投資事業形態の1つです。エネルギーや天然資源に関する 事業などを行っているMLPがあります。BDCは米国の事業開発会社(Business Development Companies)です。銀行とは異なる企業形態で、中堅企業等向けに、融資や出資(株式の取得など)を行う会社です。 (出所)Bloomberg L.P.、野村證券金融工学研究センター、S&P Dow Jones Indices LLC、FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
[図表]代表的な債券利回り、リート・株式等の配当利回り(2019年7月末時点) (注1)国債は10年国債利回り。社債は世界投資適格社債がBloomberg Barclays Global Aggregate Corporates Index、米国ハイ・イールド社債がBloomberg Barclays U.S. High Yield Index、欧州ハイ・イールド社債がBloomberg Barclays Pan-European High Yield Index、日本高格付社債がNOMURA-BPI事業債指数。リートはすべてS&P先進国リート指数の主な国・地域指数。株式は世界株式がMSCI AC ワールドインデックス、アジア(除く日本)株式がMSCI AC アジア(除く日本)インデックス、豪州株式がMSCI豪州インデックス。MLPはアレリアンMLP・インデックス、BDCはウェルズファーゴBDC・インデックス。
(注2)MLPは有限責任組合(Master Limited Partnership)で、米国で行われている共同投資事業形態の1つです。エネルギーや天然資源に関する 事業などを行っているMLPがあります。BDCは米国の事業開発会社(Business Development Companies)です。銀行とは異なる企業形態で、中堅企業等向けに、融資や出資(株式の取得など)を行う会社です。
(出所)Bloomberg L.P.、野村證券金融工学研究センター、S&P Dow Jones Indices LLC、FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

■7月末時点の米国10年国債利回りは、7月の米利下げを織り込んでいたため前月末と比べて横ばいでした。一方、ドイツは欧州中央銀行(ECB)による利下げ期待の高まりなどから利回りが低下しました。豪州は、2会合連続の利下げを受けて利回りが低下しました。日本、インド、インドネシアなどはまちまちでした。また、世界投資適格社債、米欧のハイ・イールド社債や日本の社債利回りは横ばいでした。

 

■主要なリートの配当利回りは、米国、豪州、日本などは相対的に利回りの高いリートに資金が流入したため価格が上昇し、利回りが低下しました。一方、欧州、シンガポール、香港などはリートの価格が低下したため利回りは上昇しました。株式の配当利回りは、アジア(除く日本)の利回りが上昇しました。豪州は低下しました。MLP、BDCの配当利回りはBDCが低下し、MLPはほぼ横ばいでした。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『利下げ期待の高まりを背景に国債利回りが低下』を参照)。

 

(2019年8月8日)

 

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連載【デイリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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