2018年12月24日~2019年1月4日のオーストラリア マーケット動向

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2018年12月24日~2019年1月4日のオーストラリア市場について振り返ります。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

為替

昨年12/24~1/4の豪ドルの対円レートは、下落しました。中国で発表された11月の工業利益や12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)の悪化や、米国のISM製造業景況感指数の悪化、米大手ハイテク企業の売上見通しの下方修正などからリスク回避姿勢が強まり、円高が進みました。このため、豪ドルの対ドルレートは概ね横ばいでしたが、対円レートは下落しました。ただし1/4には、米中通商問題に関して次官級協議の開催予定が報じられた他、パウエル米連邦制度理事会(FRB)議長のハト派的コメントを受けて、リスク回避姿勢がやや和らぎました。

 

(注)左グラフは2018年1月4日~2019年1月4日、右グラフは2018年12月21日~2019年1月4日。 (出所)リフィニティブのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフは2018年1月4日~2019年1月4日、右グラフは2018年12月21日~2019年1月4日。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

金利

昨年12/24~1/4の豪州の3年国債利回りは、低下しました。米国のISM製造業景況感指数の悪化や大手ハイテク企業の業績見通しの下方修正を受けて、米国の長期金利が低下したことなどに連れて、豪州の3年国債利回りも低下(債券価格は上昇)しました。

 

(注)左グラフは2018年1月4日~2019年1月4日、右グラフは2018年12月21日~2019年1月4日。 (出所)リフィニティブのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフは2018年1月4日~2019年1月4日、右グラフは2018年12月21日~2019年1月4日。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

株式

昨年12/24~1/4の豪州株式は、上昇しました。昨年内は、米国株式の上昇などが追い風となりました。年明けには、発表された中国の製造業PMIの悪化などが株価の重石となりました。一方、この2週間、鉄鉱石等資源価格や原油価格が上昇したことからエネルギー株が上昇したほか、幅広い業種が上昇するなど、豪州株式市場は好調な地合いとなりました。

 

(注)左グラフは2018年1月4日~2019年1月4日、右グラフは2018年12月21日~2019年1月4日。株式指数は、MSCIオーストラリア指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフは2018年1月4日~2019年1月4日、右グラフは2018年12月21日~2019年1月4日。
   株式指数は、MSCIオーストラリア指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

リート

昨年12/24~1/4の豪州リート指数は、下落しました。昨年12月中旬にかけて上昇基調だったこともあり、利益確定の売りが出やすい中、軟調な豪州の住宅市況を受けて住宅関連のリートが下げを主導し、豪州リート指数は下落しました。

 

(注)左グラフは2018年1月4日~2019年1月4日、右グラフは2018年12月21日~2019年1月4日。リート指数は、S&PオーストラリアREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフは2018年1月4日~2019年1月4日、右グラフは2018年12月21日~2019年1月4日。
   リート指数は、S&PオーストラリアREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2019年1月7日)

 

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調査部は、総勢20名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友アセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約900本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2016年度実績)。

※三井住友アセットマネジメントと大和住銀投信投資顧問は4月1日に合併し、三井住友DSアセットマネジメントになりました。

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連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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