本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するデイリーマーケットレポートを転載したものです。
■米中間選挙が11月6日に実施されます。出口調査による結果判明は日本時間で11月7日の夕方あたりになると見られます。下院が全議席（435議席）、上院が100議席のうち35議席が改選対象となります。中間選挙は共和党がどれだけ議席を失うかが焦点となり、いわばトランプ政権への信任投票の意味合いが強いと思われます。上院では共和党が過半数を維持し、下院では民主党が過半数に達するとの見方が多いようです。
■米国では7-8日に米連邦公開市場委員会（FOMC）が開催されます。金融政策は現状維持となる見通しです。また、多くの新興国で金融政策決定会合が開催されます。
各国・地域の経済指標、金融政策決定会合等イベントの予定（2018年11月）
（2018年10月31日）
関連マーケットレポート
2018年10月23日 2週間後に迫った米国の『中間選挙』
2018年10月19日 『FOMC議事要旨』、緩やかな利上げを継続へ
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