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2018年8月は「北米」株式ファンドへ資金流入

本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するデイリーマーケットレポートを転載したものです。

 

株式ファンドは「北米」に流入。新興国は流出が縮小

 

■8月の株式ファンドフローは、株式全体で+116億ドルと7月の+6億ドルから流入超過額が拡大しました。内訳は先進国が+122億ドル(前月+49億ドル)、新興国が▲6億ドル(同▲42億ドル)でした。新興国は流出超過額が縮小しました。

 

■先進国の内訳を見ると「北米」が+159億ドル、「グローバル」が+12億ドル、「欧州」が▲48億ドルでした。一方、「アジア(注3) 」は▲1億ドル(「日本」が+7億ドル、他の地域が▲8億ドル)となりました。

 

■新興国の内訳を見ると、新興国全体に投資する「GEM(注4)」が▲8億ドルで4カ月連続の流出超ですが、着実に流出超過額が縮小しています(6月▲116億ドル、7月▲26億ドル)。ただ、「中南米」は、▲8億ドルと3カ月連続の流出超で前月と変わらずでした。一方、「EMアジア(注5)」は、+10億ドル(前月▲7億ドル)の流入超に転じました。「EMアジア」の内訳を見ると、「中国」が+25億ドル(同+15億ドル)で2017年11月以降流入超が継続しています。他の国・地域では資金の流れに大きな変化はありませんでした。

 

主要地域別株式ファンドの資金フロー

(注1)EPFRグローバル:米国に本社を置く金融商品の調査会社。2018年7月末現在33.2兆ドル規模の世界のファンドの資金フローデータを持つ。 (注2)データは2016年1月~2018年8月。週次ベース。2016年1月からの累計。 (注3)「アジア」は日本、豪州、ニュージーランド、香港、シンガポール。 (注4)「GEM」はGlobal Emerging Markets(世界の新興国市場全体に投資するファンドの総称)。 (注5)「EMアジア(新興アジア)」は中国、インド、韓国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、パキスタン、バングラデシュ。 (出所)EPFRグローバルのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注1)EPFRグローバル:米国に本社を置く金融商品の調査会社。2018年7月末現在33.2兆ドル規模の世界のファンドの資金フローデータを持つ。
(注2)データは2016年1月~2018年8月。週次ベース。2016年1月からの累計。
(注3)「アジア」は日本、豪州、ニュージーランド、香港、シンガポール。
(注4)「GEM」はGlobal Emerging Markets(世界の新興国市場全体に投資するファンドの総称)。
(注5)「EMアジア(新興アジア)」は中国、インド、韓国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、パキスタン、バングラデシュ。
(出所)EPFRグローバルのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

主要地域別債券ファンドの資金フロー

(注1)EPFRグローバル:米国に本社を置く金融商品の調査会社。2018年7月末現在33.2兆ドル規模の世界のファンドの資金フローデータを持つ。 (注2)データは2016年1月~2018年8月。週次ベース。2016年1月からの累計。 (注3)「アジア」は日本、豪州、ニュージーランド、香港、シンガポール。 (注4)「GEM」はGlobal Emerging Markets(世界の新興国市場全体に投資するファンドの総称)。 (注5)「EMアジア(新興アジア)」は中国、インド、韓国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、パキスタン、バングラデシュ。 (出所)EPFRグローバルのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注1)EPFRグローバル:米国に本社を置く金融商品の調査会社。2018年7月末現在33.2兆ドル規模の世界のファンドの資金フローデータを持つ。
(注2)データは2016年1月~2018年8月。週次ベース。2016年1月からの累計。
(注3)「アジア」は日本、豪州、ニュージーランド、香港、シンガポール。
(注4)「GEM」はGlobal Emerging Markets(世界の新興国市場全体に投資するファンドの総称)。
(注5)「EMアジア(新興アジア)」は中国、インド、韓国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、パキスタン、バングラデシュ。
(出所)EPFRグローバルのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

 

債券ファンドも「北米」を中心に2カ月連続の流入超

 

■債券ファンドは+30億ドル(前月+173億ドル)と2カ月連続の流入超となりました。内訳は先進国が+55億ドル(同+170億ドル)、新興国が▲25億ドル(同+2億ドル)でした。先進国は「北米」が+101億ドル(同+150億ドル)で6カ月連続の流入超となる一方、「欧州」が▲25億ドル(同+13億ドル)、「グローバル」が▲20億ドル(同+10億ドル)となりました。

 

■一方、新興国は「GEM」が▲21億ドル(同+11億ドル)、「EMアジア」も▲2億ドル(同▲13億ドル)と4カ月連続の流出超となりました。

 

(2018年09月05日)

 

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調査部は、総勢20名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友アセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約900本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2016年度実績)。

著者紹介

連載【デイリー】マーケットレポート/三井住友アセットマネジメント

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