お金のルールと合わせて見直したい「人生の計画」

前回は、「コンビニ」が貯蓄の大きな障害である理由を説明しました。今回は、お金のルールと合わせて見直したい「人生の計画」について見ていきます。

一代で財を成したお金持ちは「計画意識」が非常に高い

ルールや習慣を徹底していく際には、「計画意識」を強く持つことが大切です。ルールを守れなくなったときや、休んだり、諦めたくなったときに、計画意識があれば思いとどまることができるからです。

 

仕事で向き合う「売上計画」などと異なり、プライベート面での計画については真剣に考えていない人が珍しくありません。たとえば「人生の計画」「貯蓄の計画」などについてです。

 

「何のために、いつまでに、いくら貯めるのか?」といった目標が曖昧であったり「意識すらしたことがない」という人も珍しくありません。これは非常に危険なことです。

 

遺産相続などでなく、「ビジネスで一旗揚げて、成功を遂げたお金持ち」に限って見た場合、「計画意識が非常に高い」という特徴が共通しています。

 

人生に関わる大きな目標を「貯蓄の原動力」に

「何のために、いつまでに、いくら貯金しますか?」

 

この問いに即答できる人は、普段から計画意識の高い人です。明確に答えられなかった人は「気付いてよかった」ととらえることが大切です。

 

松下幸之助さんが遺された有名な言葉に「気づいた価値は百万両」というものがあります。気付いた人は、これからしっかりと計画を立てていけばよいのです。

 

ちなみに私は、寿命を「88歳」と想定して、なおかつ総資産1000億円をつくるという計画を立てています。それは、「日本の教育を変える」という目的で、新しい学校(大学)をつくり、奨学金などの報奨金制度をつくろうという計画があるからです。

 

そして自分の子どもたちには、日頃から「財産は相続させずすべて寄付する」という方針も伝えています。

 

かけがえのない人生の計画を立てることができれば、自分の生活のルールを見直し、習慣を改善していくことが苦しいことではなくなります。

 

[図表1]お金の使い方の「自分ルール」

 

[図表2]お金の使い方の「自分ルール」

 

本連載は、2017年1月10日刊行の書籍『お金にモテる独身女子50のルール』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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連載収入アップも節約も不要!? お金にモテる「自分ルール」の作り方

株式会社セルフ・インプルーブ 代表取締役

京都府立大学卒業後、大手製薬メーカーの三共株式会社に入社。同社退職後、一部上場の三井化学株式会社へ。子会社の名古屋支店長を務める。サラリーマンだけの収入に将来的な不安を覚え、宅建など30以上の資格を取得。ハワイ、フィリピンに不動産を所有し、今後も海外不動産への投資を拡大していく予定。平成24年より、サラリーマンや個人事業主を対象に、『お金と仲良くなる講座(初級編・中級編)』を東京・名古屋で開催し、お金に関する学びの場を提供している。平成27年2月に、お金を学ぶ『人生の寺子屋®』に改名。東京・名古屋・熊本校にとどまらず、今後、全国に展開していく。

著者紹介

お金にモテる独身女子50のルール

お金にモテる独身女子50のルール

和田 勉

幻冬舎メディアコンサルティング

女性の社会進出が進む中、経済的に自立した生活を送りたいと願う女性が増えています。しかし、出産や子育てを伴う女性は昇給の機会も限られており、休職と復帰、離職と再就職を繰り返す女性も多く、思うように収入を増やせない…

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