今回は、株の買いパターンのひとつ「ボリンジャーバンドが狭い」銘柄について解説していきます。※本連載では、株式会社日本トレード技術開発・代表取締役 冨田晃右氏の著書、『ど素人サラリーマンから月10万円を稼ぐ! 株の授業』(ぱる出版)の中から一部を抜粋し、チャートの正確な分析のための道具となる「9つの買いパターン」について解説していきます。

ボリンジャーバンドが狭い=「株価が動いていない」

ボリンジャーバンドがしぼんだ状態にあるときは「買ってはいけないのか」というと、そういうわけではありません。狭いということは「株価が動いていない」ということですが、逆に言えばそこでこれから上がる銘柄を見つけられれば、これはまたとないチャンスになります。

 

先ほどボリンジャーバンドを構成する線について触れましたが、さらに詳しくご説明しましょう。前回の図表1を見てください。移動平均線の上にある2本の線は、移動平均線に近いほうから+1σ(シグマ)、+2σと呼びます。下にあるものも同様に-1σ、-2σと呼びます。

「大きく動く前に株を買う」というトレードの鉄則

前述の通り、しぼんだボリンジャーバンドの幅は一定期間経つと広がるものです。ボリンジャーバンドの幅が狭いときに+2σに株価が来る(図表)と、まさにその「広がり」の前ぶれである可能性が高いのです。

 

トレードの鉄則として「大きく動く前に株を買う」というものがあります。

 

これは、あまり動いていない銘柄は、勢いがつけばグングン値上がりする可能性があり、狙い目だということです。

 

すでに買われはじめている銘柄に注目するだけではなく「まだ目をつけられていない銘柄のポテンシャルを見抜く」という視点でも、銘柄選びを考えてみるといいでしょう。

 

[図表]

4 ‐ 1(6208 石川製作所・日足・2016.10 〜2017.4)
4 ‐ 1(6208 石川製作所・日足・2016.10 〜2017.4)
 
 

 

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    本連載は、2016年5月29日刊行の書籍『ど素人サラリーマンから月10万円を稼ぐ! 株の授業』から抜粋したものです。稀にその後の法律、税制改正等、最新の内容には一部対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

    ど素人サラリーマンから月10万円を稼ぐ! 株の授業

    ど素人サラリーマンから月10万円を稼ぐ! 株の授業

    冨田 晃右

    ぱる出版

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