書籍詳細

『「最後は誰もがおひとりさま」のリスク33』

「最後は誰もがおひとりさま」のリスク33

太田垣 章子

出版社名:ポプラ社

発行年月:2025年12月

あなたが独りで倒れて困ることはコレ!
「自分は大丈夫!」と思っていても、最後は誰もが「おひとりさま」になります。

2025年には6世帯に1世帯が一人世帯になり、未婚も既婚も子なしも子ありもいつかは「おひとりさま」。

そんな時代を平穏に生きるために、40代から準備しておくことを丸ごと一冊に!終活以前の生き方プラン見直し術を紹介します。
「お金」「住まい」「健康」「家族」 今なら間に合う!4つのリスク総点検。

著者の太田垣章子さんは司法書士の立場から、「おひとりさま」のサポートを20年以上続けながら、「人生100年時代における家族に頼らないおひとりさまの終活」を支援しています。

この本は、その豊富な経験や知見をもとに2023年に出版した「あなたが独りで倒れて困ること30」をもとに、大幅に加筆修正したものです。

(目次より)
序章 自分がどのタイプか、まず把握してみましょう。

第1章 おひとりさまリスクお金の問題
case1 自分が倒れたあとのお金のことなんか考えたことがありませんでした……。
case2 認知症になってしまうと誰がお金の管理をするの?
case3 自分の老後にいくらかかるか分からないからお金が使えないです……。
など

第2章 おひとりさまリスク住まいの問題
case8 高齢になると賃貸物件を借りられないというのは本当ですか?
case9 高齢者でも何とか部屋を借りる方法はないでしょうか?
case10 高齢者の一人暮らしはゴミ屋敷になりがちと聞きましたが……。
など

第3章 おひとりさまリスク健康の問題
case17 あなたが倒れて誰が気づいてくれますか?
case18 一人暮らしで、自宅で倒れた時のことを考えると恐ろしくなります。
case19 自分の介護認定なんてまだまだ先のことのようで何も考えられません……。
case20 よく見かける認知症保険。入っておけば安心ですか?
など

第4章 おひとりさまリスク家族の問題
case25 「身元保証人」って連帯保証人と同じようなものだと思っていました……。
case26 自分で棺に入れないのは知っています。「死後事務委任契約」とはどんなものですか?
case27 自分がどこの墓に入るか


司法書士、賃貸不動産経営管理士、合同会社あなたの隣り代表社員

司法書士、賃貸不動産経営管理士、合同会社あなたの隣り代表社員。30歳で生後6か月の長男を抱えて離婚、働きながら6年の勉強を経て2001年に司法書士試験合格。2006年に独立、2012年に事務所を東京へ移転し、2024年5月よりコンサルティングと情報発信を軸に現職へ。家主側の訴訟代理人として家賃滞納の明け渡し手続きを延べ3,000件近く担当し、現場重視で滞納者の再出発にも伴走する“賃貸トラブル解決のパイオニア”として知られる。「住まいは生きる基盤」を掲げ、“人生100年時代における家族に頼らないおひとりさまの終活”を提言。全国賃貸住宅新聞での長期連載をはじめ、現代ビジネスなど各種媒体に寄稿し、年間60回超・累計700回超の講演で実務と制度の接点をわかりやすく伝えている。著書に『家賃滞納という貧困』、『老後に住める家がない!』、『不動産大異変』、『あなたが独りで倒れて困ること30』(すべてポプラ社)、『死に方のダンドリ』(共著、ポプラ社)などがある。

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