書籍詳細

『文系でもわかるAI時代の数学』

文系でもわかるAI時代の数学

永野 裕之

出版社名:祥伝社

発行年月:2022年7月

数理資本主義の時代を生き抜く「最強の教養」

政府が掲げる「Society 5.0」では、人とAIが共存する社会が謳われています。
そんな数理資本主義ともいわれる時代に、人とAIの共通言語となるのが「数学」。
本書は、個別指導塾で数学の面白さを伝えてきた著者が、AI時代に必要な数学の真髄を具体的かつ易しく解説したもの。
取り上げるのは、AIの仕組みを理解するうえで欠かせない「統計」「微積分」「線形代数」「トポロジー」の4分野。
難解な数式を解く必要はなく、数学者のエピソードや身近な例で解説されたAI数学の概念を知るだけで、新しい時代を生きる知識が得られます。
これまで数学を敬遠してきた文系ビジネスパーソン必読の書です!

永野数学塾
塾長

東京大学理学部地球惑星物理学科卒業。同大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退。高校時代には広中平祐氏主催の「数理の翼セミナー」に東京都代表として参加。レストラン(オーベルジュ)経営、ウィーン国立音楽大学(指揮科)への留学を経て、現在はオンライン個別指導塾・永野数学塾(大人の数学塾)の塾長を務める。メディアからの取材も多く、これまでにNHK(Eテレ)「テストの花道」、ABEMA TV「ABEMA Prime」、東京FM「Blue Ocean」等に出演。著書に『とてつもない数学』(ダイヤモンド社)、『ふたたびの高校数学』(すばる舎)、『中学生からの数学「超」入門』(ちくま新書)、『教養としての「数学I・A」』(NHK 出版新書)など。

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