書籍詳細

『実は危ない! その育児が子どもの脳を変形させる』

実は危ない! その育児が子どもの脳を変形させる

友田 明美

出版社名:PHP研究所

発行年月:2019年7月

親の何気ない行動やひと言が子どもの脳を傷つける!? 子どもの脳とこころの成長のために知っておきたいこととは? 場面例とイラストでわかりやすく紹介。

「怒りにまかせて長々と叱りつける」、「子どもが見ている前で激しい夫婦ゲンカをする」、まとわりつく子どもに「あっちに行ってて」と言う…。

どの家庭でもありがちな場面であり、親にとっては何気ないひと言でも、子どもの脳を物理的に変形させる可能性があることが判明。

傷ついた脳の回復し、成長を後押しするコツを、小児神経科医が脳科学の見地から解説。小児精神科医であり二人の娘を育てる母でもある著者が、親のこころをラクにする子育てを紹介。


福井大学 子どものこころの発達研究センター 教授・副センター長
福井大学 医学部附属病院 子どものこころ診療部長兼任
小児神経科医
医学博士

専門は小児発達学、小児精神神経学、社会融合脳科学。1987年熊本大学医学部医学研究科修了。2009~2011年、および2017年4月より日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究日本側代表者を務める。

主な著書に『新版いやされない傷―児童虐待と傷ついていく脳』(診断と治療社)、『子どもの脳を傷つける親たち』(NHK出版)、『マンガですっきりわかる脳を傷つけない子育て』(河出書房新社)などがある。

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