医療法人社団予防会新宿サテライトクリニック 院長
早稲田大学ファージセラピー研究所 招聘研究員
2013年三重大学医学部卒業。卒業後、同大学医学部附属病院で研修を行ったのち、細菌学研究を志望し、名古屋大学大学院医学系研究科細菌学博士課程へ入学。様々な薬剤耐性菌の分子疫学研究に携わり、博士(医学)取得。培った細菌学研究のさらなる発展を求めて早稲田大学理工学術院で2018年から招聘研究員として研究を開始。同時に、医療法人社団予防会新宿サテライトクリニックで性感染症診療も開始し、2021年から、院長を務めている。特に淋菌感染症・細菌性膣症を研究まで含め専門としている。
社会実装を視野に入れ、臨床医学と基礎医学を繋ぐ、研究医かつ臨床医であることを目指し、現在は新規感染症治療法(ファージセラピー)実現の研究に注力している。
褥瘡感染、細菌性膣症、淋菌感染症、ESBL耐性菌感染症、さらにヒトだけでなく犬や猫の皮膚感染症への新規感染症治療法の実現を目指している。2022年5月に、犬猫の感染症研究費を集めるクラウドファンディングも実施し、成功を収めた。また医療情報の発信も予防会のコラムに加えて、クラウドファンディングをきっかけとして各種SNSで行っている。
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