[連載]「皮膚科医」と「医療コンフリクトマネージャー」。2つの顔をもつドクターが医療の疑問を解説!

医療安全について、病院では一体どのような取り組みがなされているのでしょうか。皮膚科の専門医として診療にあたりながら、「医療安全管理」の第一人者として医療コンフリクトマネージャーとして活躍する永井弥生ドクターが、医療現場で行われている安全対策やリスクマネジメントについて解説します。

本連載の著者紹介

皮膚科医・産業医・医療コンフリクトマネージャー・医学博士

山形大学医学部卒業。群馬大学病院にて皮膚科准教授として勤務するとともに医療コンフリクトマネジメントの第一人者として活動。2014年、同院の医療安全管理部長となり腹腔鏡下肝切除術の医療事故を指摘、その後の対応にあたった。

2018年、オフィス風の道設立。皮膚科診療に加え、医療コンフリクトに関する講演・研修、嘱託産業医として様々な業種20社を担当するなど活動を広げている。著書に「褥瘡がみえる」(南江堂)、「これからの医療 〜5つの「患者力」があなたと医療を守る」(ごま書房新社)など

風の道HP
https://kazeno-michi.com

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