[連載]新米を味わう台湾料理

インフレでさまざまな物の価格が上がるなか、新米の価格が下がっているのは興味深い。 農林水産省の「米に関するマンスリーレポート(令和4年8月号)」によると、お米の相対取引価格は、年度平均価格、対前年同月比で平均88%となっている。また、同レポートを読み解くと、日本におけるお米の需要は減少傾向にあることがわかる。せっかく安くなっている新米、ぜひ美味しく食べたいものだ。台湾料理研究家・小河知惠子氏の著作『現地発・台湾ルーローハンと米料理』(春陽堂書店)より、新米に最適なレシピを紹介する。 

本連載の著者紹介

台湾料理研究家

2010年、初めての台湾旅行で、豊かな食材と多種多様な料理に魅せられる。
料理研究家、フードコーディネーターとして雑誌やテレビなどで活躍後、2017年、台湾に短期料理留学。現地の料理教室で、アンバサダーホテルや圓山ホテルのシェフなどから学び、80種類以上の台湾料理を習得。
ダイナミックな調理法と素朴な味わいにさらに魅せられ、本場の台湾料理を日本で忠実に再現するレシピの開発に力を注ぐ。
台湾料理と台湾が好きすぎるあまり、2019年から、幼稚園児の息子とともに長期親子留学中。現地にいるからこそわかる本物の台湾料理や食文化を研究、紹介している。
商品開発、雑誌や新聞へのレシピ提供、テレビ出演など多数。台北在住。

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