[連載]もし娘が医大を目指すなら…元医大講師が語る「女性の医学部受験」

医学部を志望する女子学生が急増した。しかし大学入試では女性受験生への組織的な減点操作が発覚したり、女医の働き方に大きな変化が訪れていたりと、様々な問題が生じている。ましてやコロナ禍の今は勝手が違う。「もし娘が医学部に行きたいと言ったなら…」。元医大講師で受験の裏表を知る筆者が、一筋縄では行かない「女性の医学部受験」を語る。※本記事はフリーランス医師・筒井冨美氏の書下ろしによるものです。

本連載の著者紹介

フリーランス医師 

1966年生まれ。フリーランス麻酔科医。地方の非医師家庭(医師ではない一般家庭)に生まれ、某国立大学を卒業。米国留学、医大講師を経て 2007 年より「特定の職場を持たないフリーランス医師」に転身。本業の傍ら、メディアでの執筆活動や、「ドクター X~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ系)など医療ドラマの制作協力にも携わる。著書に『フリーランス女医が教える「名医」と「迷医」の見分け方』(宝島社)、『女医問題ぶった斬り!』(光文社新書)がある。

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