[連載]現地銀行(日本ウェルス銀行)のトップが語る「香港投資の真髄」

本格的な海外投資を実践する場所として、最もメジャーな存在といえる「香港」。しかし、この世界有数の金融都市での投資には、実際ところどんな魅力があるのか、知られざる話も少なくありません。本連載では、現地銀行(NWB/日本ウェルス銀行)のCEOが「香港投資の真髄」を語ります。

本連載の著者紹介

Mercuria Custos Ltd. Managing Director

東京大学卒。1980年、日本長期信用銀行(現SBI新生銀行)に入行。在職中にボストン大学経営大学院留学。米国勤務を経て、金融商品開発部、頭取秘書、商品開発室長を歴任。
1998年、ゴールドマンサックス証券東京支店に入社、金融商品開発業務に長年従事、特に証券化・流動化業務に注力。政府系金融機関の証券化アドバイザーを歴任。
2004年にマネックス証券入社。CEO室長、戦略事業部長等を経て、取締役へ。2008年から中国事業を担当し、香港のBoom証券買収を主導、2011年、Monex International 会長に就任、Boom証券取締役を兼務。2013年6月、マネックスグループ常務執行役員並びにマネックス証券常務執行役員を退任後、香港の銀行CEOなどを経て、2022年4月より現職。また、2025年4月より法政大学ビジネススクール講師就任(ファミリーオフィス・ファミリービジネス担当)。

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