「こどもNISA」の具体的な使い方
ミケ子:ところで、こどもNISAはどんなふうに使えばいいのでしょうか。やはり、教育資金づくりをするための口座なんですか?
フジコ先生:もちろん、教育資金づくりを目的に利用する人もいるでしょう。それを想定して、お子さんが12歳以降になったら、本人の許諾があり、教育関連の資金に使うという書類を提出すれば、引き出しができるという仕組みになっています。
ミケ子:中学校以降は塾代がかかったり、私立中学に進学して費用がかかる場合もありますもんね。
調査対象:長子が中学生以下で「こどもNISA」の利用を検討している保護者
出典:楽天証券「こどもNISAや金融教育に関する意識調査」
フジコ先生:ただ、こどもNISAを利用したいという親御さんのアンケートでも、月々の積立額は5000円か1万円という返答が多いです。お子さんの成長とともに、親子で一緒に投資の勉強をしていきたいというご意向も多いようです。
ミケ子:親子で投資の勉強!? なんか楽しそうですね。
フジコ先生:例えば、小学生の子どもが毎年、父方、母方、両方の祖父母にお願いして2万円ずつのお年玉をもらうとします。それに親からのお年玉2万円を足すと6万円です。それを毎月5000円ずつ、全世界株式型投信に積み立てるとどうなるでしょうか(上表)。さらに高校生からはちょっとしたアルバイトをして、月1000円を自分で足すと、18歳時には約100万円のお金になります。
ミケ子:小学校高学年になったら、どんなふうに増やせるか一緒に考えていきたいです。
フジコ先生:18歳になると、自動的に成人NISAに移換されるので、そこから自分で投資について考えて、少しずつ継続して増やしていけるとステキですね。
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