〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:さくらインターネット〈3778〉……前日比+502円(+17.88%)/終値3,310円
【売買材料】
9月18日(水)、読売新聞オンラインが「政府は自国のデータや技術をもとにした国産AI(人工知能)の開発に乗り出す」と報じており、これが材料視された。もっとも、同社株価を年初来でみるといまだ26.3%安の水準。この勢いのまま半値戻しの水準「3,607円」まで上昇続くか注目したいところ。
2位:レゾナック・ホールディングス〈4004〉……前日比+540円(+11.65%)/終値5,175円
【売買材料】
野村證券が9月17日付で同社の投資判断を従来の「ニュートラル」から「バイ」に格上げ。あわせて、目標株価を3,300円から5,400円へと大幅に引き上げており、これらが好感され買いが膨らんだ模様。
3位:ブイ・テクノロジー〈7717〉……前日比+295円(+8.99%)/終値3,575円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。半導体関連銘柄として出遅れ感あったため見直し買いか。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:KLab〈3656〉……前日比-59円(-22.43%)/終値204円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。9月16日(火)、同社の子会社が「ドラゴンクエスト」シリーズのスマートフォン向け新作アプリ「ドラゴンクエスト スマッシュグロウ」の開発を担当することが明らかとなり買いが殺到していた。
2位:ジャパンディスプレイ〈6740〉……前日比-4円(-13.33%)/終値26円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。前日の急伸を経て利益確定の売りが重なったか。
3位:東京電力ホールディングス〈9501〉……前日比-54.3円(-7.68%)/終値652.7円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。原発稼働への思惑や猛暑にともなう電力需要の増加期待を背景に、7月以降株価が上昇していた。
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