「高市政権」なら“1ドル=180円”は実現したのか?…〈アベノミクス円安〉から考える円安の限界点【国際金融アナリストが考察】

「高市政権」なら“1ドル=180円”は実現したのか?…〈アベノミクス円安〉から考える円安の限界点【国際金融アナリストが考察】
(※写真はイメージです/PIXTA)

自民党総裁選の決選投票で敗北したものの、直前まで高市「総理」誕生期待が強まるなかで、円安が大きく広がりました。かつて大幅な円安をもたらした安倍政権の経済政策、「アベノミクス」の継承を自負し、日銀の追加利上げにも反対を明言した高市氏が、実際に“総理”となっていたら、本当に大幅な円安は実現したのか? マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が詳しく解説します。

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