なぜChatGPTを「英語学習に活用すべき」なのか
ChatGPTを使うと、英語学習の効果を10倍にすることができます。ですから、英語学習をしている人には、どなたにも必ずChatGPTを活用いただきたいのです。これまでに存在した、どんなアプリや英語学習ツール、教材とも比較になりません。極論を言えば、ChatGPTだけを使っても、効果的な英語学習ができます。なぜでしょうか。
ChatGPTは「大規模言語モデル」のAIです。アメリカのOpenAIという人工知能の研究・開発をしている団体が作ったAIツールです。
仕組みとしては、大量の言語データを学習し、それをもとに、確率的につながりやすい言葉を出力して返答しています。いわゆる自然言語処理技術を駆使したAIチャットボットで、まるで人間のように発話を行うことができるのが特徴です。つまり、プログラミング言語や特殊な方法で指示をしなくても、人に話しかけるのと同じような自然な言葉で対話をすることができます。
また、ChatGPTは、英語と日本語のように、複数の言語をまたがって、シームレスに会話ができます。ChatGPTと英会話の練習をしている最中にわからない単語が出てきたら「exceedはどういう意味ですか?」と日本語で聞けば、「ここでのexceedは『超える』『上回る』という意味です」というように、日本語で説明してくれます。
そして、とても複雑なリクエストや質問にも答えてくれます。今までにもアレクサやSiriのようなAIを利用したチャットボットはありましたが、それらは簡単な質問に答えてくれるだけで、基本的には一問一答のやり取りだけでした。
しかし、ChatGPTはかなり複雑で高度なやり取りを連続して行うことができます。決して意味を理解して会話をしているわけではないのですが、まるで非常に賢い人と会話をしているような印象を受けます。
ChatGPTで英会話の練習ができる
たとえば「ロールプレイで英会話の練習をしましょう。あなたはカナダから来た観光客で、池袋駅でどの改札に行けばいいのかわからず困っています。私はそこを通りがかり、あなたに英語で話しかけます。How can I help you?」とChatGPTに入力すれば、以下のように返ってきます。
Oh, thank you for stopping. I'm a bit lost right now. I just arrived from Canada and I'm trying to find the right gate at Ikebukuro Station. Could you guide me, please?
このように、ロールプレイで役割を設定し、状況を説明して、英会話練習をすることが可能なのです。そして、会話をどんどん続けていくことができるので、とても実践的な練習ができます。
そのほかにも、条件を設定して英語の長文を作ってもらったり、自分の英作文を添削してもらったり、英語の長文から難しい単語のリストを抽出してもらったり、文法の解説をしてもらったり、テスト問題を作ってもらったりと、ChatGPTを使って本当に幅広い英語学習をすることができます。
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