(※写真はイメージです/PIXTA)

株式投資において、銘柄選びは避けては通れません。ではどのように投資する銘柄を選べばよいのでしょうか。本連載では、「オリコン」等の上場企業の大株主であり、個人投資家として100以上のプロジェクトを創出してきた嶋村吉洋氏が、さまざまな投資家との共著である『高配当株と円安株で月15万円稼ぐ! 億り人がやっている(秘)投資法』(宝島社)から、銘柄選びのコツや留意すべきポイントについて解説します。

頻繁に保有株の比率を変えるワケ

ポートフォリオに関しては、インカムゲイン狙いの長期保有が基本なので、銘柄を入れ替えることはあまりしませんが、保有株の比率を変えることは、頻繁に行っています。

 

最近比率を減らした銘柄は、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)、エクソン・モービル(XOM)、三菱商事(8058)、ソフトバンクグループ(9984)などです。

 

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドとエクソン・モービルは、世界情勢的に、今後はインフレになるだろうということを予想し、自分の限界まで買い続けました。

 

その後、実際にインフレになり、この2銘柄の株価が上昇し、十分に利を乗せたので、あまり欲張らず売却して「利益確定」しました。

 

三菱商事は、以前から買い続けていたのですが、「天下のウォーレン・バフェット氏が購入」と聞いた瞬間に大量買いし、結果、大きく利を乗せましたので利確しました。いわゆる「コバンザメ投資」です(笑)。

 

ソフトバンクグループはコロナ直後に大量買いして、そのまま放置していました。

 

私は孫正義氏が大好きですし、ソフトバンクグループのスキームも凄いと思っていたからです。

 

しかし、最近のソフトバンクグループは、大国同士の争いに強く悪影響を受けるポジションになってしまったような気がします。

 

結果、ソフトバンクグループが得意とするスキームが使えなくなり、根本的に再構築が必要になったように感じ、同社株の比率を下げました。

 

一方、買い増しをした銘柄は、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)などです。

 

ベライゾン・コミュニケーションズは、AT&Tと同業者であり、米国で高いシェアを占めている巨人です。そして、19年間連続増配し続けています。

 

2022年に入り大きく株価を下げていますが、ストック型の収入を基盤に持つ同社は、いずれ値を戻すだろうと私は考えています。

 

このように、銘柄の比率を増やすときも減らすときも、自分なりの理由があるように見せかけていますが、実は結構「テキトー」です(笑)。

 

2022年1月までの私は、比較的キャッシュポジションを多くとっていました。しかし今後は、積極的に買い増しを行います。

次ページ今後どのような銘柄に注目すべきか

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