(※写真はイメージです/PIXTA)

株式投資において、銘柄選びは避けては通れません。ではどのように投資する銘柄を選べばよいのでしょうか。本連載では、「オリコン」等の上場企業の大株主であり、個人投資家として100以上のプロジェクトを創出してきた嶋村吉洋氏が、さまざまな投資家との共著である『高配当株と円安株で月15万円稼ぐ! 億り人がやっている(秘)投資法』(宝島社)から、銘柄選びのコツや留意すべきポイントについて解説します。

今後どのような銘柄に注目すべきか

株価が下がると嫌な気持ちになる投資家がいらっしゃるようですが、私は逆にウキウキするタイプです。

 

普段30万円で売られているルイ・ヴィトンのバッグが20万円で売られていたら、私はウキウキします。

 

翌月、同じバックが10万円で売られていたら、私はさらにウキウキします。

 

私にとっては、株式投資も同じことです。「価値は下がっていないのに価格が下がっている」ものは、積極的に買いたいと思っています。

 

その意味で、コロナで株価を大きく下げた、日本航空(9201)や東日本旅客鉄道(JR東日本/9020)などは私にとってバーゲンセールでした([図表1][図表2])。

 

「株探」(https://kabutan.jp/)より
[図表1]日本航空の株価推移 株探より

 

「株探」(https://kabutan.jp/)より
[図表2]JR東日本の株価推移 株探より

 

今後の社会的ニーズを考えてもいずれ株価が回復する銘柄だと予想し、実際にそれらの株価はある程度戻しました。

 

海外の株では、世界最大の鉱業会社であるBHPグループ(BHP)のような高配当銘柄が割安の状態になっていましたので、全力買いをしました([図表3])。

 

「株探」(https://kabutan.jp/)より
[図表3]BHPグループADRの株価推移 「株探」より

 

私が生きている間にこういう安定した会社が倒産することはまずないでしょうから、類似する会社も今のうちにたくさん仕込んでおきたいところです。

 

市場の支配力を持つ銘柄

「ディフェンシブ」中心といいましたが、前述したようにソフトバンクグループのような成長株にも注目しています。

 

現在は、ほとんどの銘柄が低迷していますが、いずれ反転すると私は想像しています。底のタイミングは誰にも分からないので、株価を見つつ、機械的に買い増しを行っています。

 

仮に戻りに時間がかかったとしても、私は急ぎません。歴史は繰り返すでしょうから、10年も待てば株価は戻り、十分な利を乗せることができるのではないでしょうか?

 

今後、GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)のように市場で圧倒的な支配力を持つ会社が、新たに出てくるでしょう。

 

私は、そのように市場で圧倒的な支配力を持つ可能性がある会社を、常に探しています。

 

その際、目立った特別な成功例しか目に入らなくなってしまいがちな「生存バイアス」がかかることを十分に意識しながら行います。これには、私自身が事業を行なっていることが、有利に働いていると思います。

次ページ個人投資家が大きな損失を出さないようにするコツ

本メディア並びに本メディアの記事は、投資を促したり、特定のサービスへの勧誘を目的としたものではございません。また、投資にはリスクがあります。投資はリスクを十分に考慮し、読者の判断で行ってください。なお、執筆者、製作者、株式会社幻冬舎ゴールドオンライン、幻冬舎グループは、本メディアの情報によって生じた一切の損害の責任を負いません。

高配当株と円安株で月15万円稼ぐ! 億り人がやっている(秘)投資法

高配当株と円安株で月15万円稼ぐ! 億り人がやっている(秘)投資法

相場 師朗・愛鷹・カブキ・岐阜暴威・嶋村 吉洋・林 則行・Hey MUCHO

宝島社

1ドルが140円をあっという間に突破し、10月からの大幅な物価高でやりくりが大変な今、自分で資産運用してお金を増やすことが喫緊の課題となっています。そんな中で手堅く稼ぐにはどうしたらよいか? 本書は1億円以上の資産を…

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録