歴史は繰り返す…FOMCの〈強硬姿勢〉にみる「米景気後退」の可能性【国際金融アナリストが解説】

歴史は繰り返す…FOMCの〈強硬姿勢〉にみる「米景気後退」の可能性【国際金融アナリストが解説】
(※画像はイメージです/PIXTA)

長らく続いていた米インフレがピークを打った可能性が出てきました。では、これでインフレは鎮静化したかというと、そう簡単ではなさそうです。マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が、40年前の「ボルカーのインフレ退治」を振り返りながら、現在懸念される「景気後退(リセッション)」の可能性について検証します。

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