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「スキャルピングで思うように勝てない」
「スキャルピングの勝ち方が知りたい」
「自分の取引スタイルを見直したい」
といった悩みにお答えする記事です。
スキャルピングは数秒〜数分という短い時間で狭い利幅を狙うため、「根拠がなくてもエントリーすればとりあえず含み益が出るだろう」という甘い考えに陥りがちです。
私も「調子良く上がってるから買おう」「かなり上がっていて、そろそろ反落しそうだから売ろう」といった感覚でエントリーしては予想が外れ、損失を重ねる悔しい思いを経験しました。
そこでこの記事では、スキャルピングの勝ち方で大切な9つのポイントと、初心者でも実践しやすいシンプルな取引手法を8つご紹介します。
・スキャルピングにおけるテクニカル分析の重要性
・順張りスキャルピングの勝ち方5パターン
・逆張りスキャルピングの勝ち方3パターン
・スキャルピングの勝ち方を実践する時の4つの注意点
・スキャルピングの勝ち方を身につける5つのステップ
・スキャルピングで勝つためのFX口座を選ぶ3つのポイント
・スキャルピングにおすすめのFX会社3選
この記事を最後まで読んでいただければ、スキャルピングで勝てずに悩んでいた方や、これからスキャルピングを始める方でも資金を増やせるようになるはずです。
・スキャルピングの勝ち方で大切な9つのポイント
・良好な通信環境で取引する
・流通量の多いメジャー通貨ペアで取引する
・ボラティリティが大きい時間帯を選ぶ
・マルチタイムフレーム分析をする
・チャート上で注文できるツールを使う
・勝てる見込みがある時に絞って取引する
・テクニカル指標を組み合わせる
・ツールの操作力・判断力を磨く
・取引記録をつけて分析する
・スキャルピングの勝率アップにはテクニカル分析が必須!
・順張りスキャルピングの勝ち方5パターン
・上昇トレンドのサポートラインで押し目買い
・移動平均線のゴールデンクロスで買う
・MACDのゴールデンクロスで買う
・レジスタンスラインのブレイクで買う
・ペナントのブレイクを狙う
・逆張りスキャルピングの勝ち方2パターン
・レンジ相場の安値買い・高値売り
・RSIが30%より下で買う
・スキャルピングで勝つためのFX口座を選ぶ3つのポイント
・スキャルピングを公認している
・スプレッドが狭い
・約定力が高い
・スキャルピングに適したFX会社2選
・スキャルピングの勝ち方を実践する時の3つの注意点
・疲れている時は取引を控える
・損切りは必要経費と考える
・コツコツドカンの大損に注意!
・スキャルピングの勝ち方を身につける5つのステップ
・STEP①テクニカル指標の使い方を学ぶ
・STEP②デモトレードで取引手法を身につける
・STEP③スキャルピング公認のFX会社に口座開設する
・STEP④少額の資金で本番取引に慣れる
・STEP⑤取引量を増やしてより多くの利益を狙う
・勝ち方を身につけてスキャルピングで効率的に稼ごう!
FXのスキャルピングとは?
スキャルピングは、数秒~数分という短時間の取引を繰り返して、数pipsの小さな利益を積み上げる取引スタイルです。
短時間で狭い利幅を狙うので、初心者はつい感覚でエントリーしては余計な損失を出して失敗する人が多い取引です。
スキャルピングで勝つには根拠を持ってエントリーするなどいくつかポイントがあるので、詳しく解説しますね。
スキャルピングの勝ち方で大切な9つのポイント
スキャルピングで勝っているトレーダーは下記9つのポイントを守っています。
①良好な通信環境で取引する
②流通量の多いメジャー通貨ペアで取引する
③ボラティリティが大きい時間帯を選ぶ
④マルチタイムフレーム分析をする
⑤チャート上で注文できるツールを使う
⑥勝てる見込みがある時に絞って取引する
⑦テクニカル指標を組み合わせる
⑧ツールの操作力・判断力を磨く
⑨取引記録をつけて分析する
たくさんあるように見えますが、初心者でも簡単に実践できるので安心してくださいね。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
良好な通信環境で取引する
ひとつ目のポイントは、通信環境が良い場所で取引することです。
なぜなら通信環境が悪いと、レートの更新や注文の処理に遅れが生じ、不利なレートで約定したり取引のチャンスを逃す原因になるからです。
せっかくのチャンスに通信エラーが発生すると泣くしかないので、電波やWi-Fiなどの状態には注意しましょう。
流通量の多いメジャー通貨ペアで取引する
流通量が多いメジャー通貨ペアでの運用をおすすめします。
通貨の流通量が多いとテクニカル分析が効きやすく、値動きを予測しやすいためです。
特に米ドル円は、全通貨ペアの中でスプレッドが最狭水準なので、取引回数が多いスキャルピングでもコストを抑えて取引できますよ。
ボラティリティが大きい時間帯を選ぶ
3つ目のポイントは、ボラティリティ(レートの変動幅)が大きい時間帯に取引することです。
ボラティリティが大きいと、短時間に動く値幅が大きくスキャルピングで利益を出すチャンスが増えるからです。
ロンドン市場とニューヨーク市場が重なって開く日本時間午後9時~午前1時は、市場参加者が増えてボラティリティが大きくなります。
効率的にスキャルピングで稼ぐならその時間帯を狙いましょう。
あわせて読みたい:【5分でわかる】FXのボラティリティの使い方と低い時間帯の取引方法
マルチタイムフレーム分析をする
スキャルピングに限らず、FXではマルチタイムフレーム分析が有効です。
マルチタイムフレーム分析とは、メインで取引するチャートよりも長期足のトレンドを分析する手法です。
これは、短期足のチャートは長期足のトレンドと同じになりやすい性質を利用します。
長期足が上昇トレンドなら、短期足も上昇トレンドになりやすいと考えてトレード戦略を立てます。
スキャルピングの場合、メインの時間足に応じて次のチャートを組み合わせましょう。
・1分足(メイン)、5分足、15分足、30分足
・5分足(メイン)、15分足、30分足、1時間足
・15分足(メイン)、30分足、1時間足、4時間足
チャート上で注文できるツールを使う
チャート画面からワンタッチで発注できるツールを使いましょう。
チャンスが来た時に素早くエントリーできるからです。
ワンタッチ注文は便利ですが、誤って押すと意図せず発注してしまうので、誤操作には注意が必要です。
勝てる見込みがある時に絞って取引する
勝てるタイミングに絞ってエントリーするのが大切です。
スキャルピングは短時間で小さな利幅を狙うため「感覚だけでエントリーしても、少し待てば含み益が出るだろう」という危険な考えに陥りやすいからです。
「少し待てば」がエスカレートすると、含み損が膨らんでも損切りせずに待ち続け、最悪の場合ロスカットされてそれまで積み上げた利益を一気に失う事態になります。
勝つためのエントリー根拠は「テクニカル分析」で探せるので、具体的な手法を後ほど紹介しますね。
テクニカル指標を組み合わせる
2~3個のテクニカル指標を組み合わせて、売買サインが出るのを待ちましょう。
理由は、より多くのサインが一致したタイミングほど、予測の精度がアップするからです。
ただし、テクニカル指標を増やしすぎるとサインが一致するタイミングが来ず、エントリーできなくなるので注意してください。
ツールの操作力・判断力を磨く
ツールの操作力と判断力を磨くのがポイントです。
なぜならスピード勝負のスキャルピングで発注や判断に時間がかかると、チャンスを逃してしまうからです。
チャンスが来た時にスムーズに取引できるよう、デモトレードで練習しましょう。
相場判断が苦手な人は、FX会社が提供している自動分析ツールを使うのがオススメです!
詳しくはこちらの記事内にある「相場分析の補助にピッタリなFXツール4選!」をご覧ください!
取引記録をつけて分析する
面倒かもしれませんが、毎回取引の記録をつけて分析するのが大切です。
そうすれば利益が出る取引のパターンを増やし、儲けやすくなるからです。
スキャルピングの勝率アップにはテクニカル分析が必須!
スキャルピングで勝つにはテクニカル分析を覚えるのが必須です。
理由は優位性の高いタイミングを見つけてエントリーできるからです。
テクニカル分析を用いたエントリーポイントの見つけ方は次で詳しく紹介しますね。
順張りスキャルピングの勝ち方5パターン
値動きと同じ方向にエントリーして利益を狙う手法を「順張り」といい、タイミングをつかみやすく初心者でもやりやすいのが特徴です。
具体的な手法を5つお伝えしますね。
①上昇トレンドのサポートラインで押し目買い
②移動平均線のゴールデンクロスで買う
③MACDのゴールデンクロスで買う
④レジスタンスラインのブレイクで買う
⑤ペナントのブレイクを狙う
上昇トレンドのサポートラインで押し目買い
上昇トレンドの安値同士を直線で結んだのがサポートラインです。
サポートラインにタッチしながらチャートが上昇していれば、今後も上昇トレンドが続くと予想し、買いエントリーします。
具体的なエントリーポイントは、チャートが下落してサポートラインに近づいた「押し目」です。
移動平均線のゴールデンクロスで買う
移動平均線は、過去の一定期間の平均的なレートの動きをチャートに示したテクニカル指標です。
短期・中期・長期からなる3本の移動平均線の傾きや位置関係で売買サインを読みます。
短期線が長期線を下から上に抜ける「ゴールデンクロス」が発生すると、上昇のサインなので買いエントリーです。
長期線が上を向いているゴールデンクロスほど、上昇力が強くなりますよ。
MACDのゴールデンクロスで買う
MACD(マックディー)は移動平均線と似た性質を持ち、MACD線とシグナル線の2本の傾きや位置関係で売買サインを読みます。
MACD線がシグナル線を下から上に抜ける「ゴールデンクロス」が発生すると、上昇のサインなので買いエントリーです。
移動平均線よりも早くサインが出るので、移動平均線を使っていて値動きに乗り遅れると感じる方はMACDを試してみてください。
0ラインから下に離れたところで発生したゴールデンクロスほど、上昇力が強くなります。
レジスタンスラインのブレイクで買う
上昇トレンドの場合、レジスタンスライン(抵抗線)はチャートの高値同士を結んだ直線です。
抵抗線という名のとおり、チャートはこの線に高値を抑えられるように推移するのが特徴です。
レジスタンスラインを上にブレイクすると上昇に勢いがつきます。
下降トレンドもしくはレンジ相場のレジスタンスラインを上にブレイクするタイミングを狙い、逆指値の買い注文を入れておくとチャンスを逃さずエントリーできますよ。
ペナントのブレイクを狙う
ペナントとはサポートラインとレジスタンスラインが交わり、三角形の旗のように見える状態を指します。
ペナントの先端まで到達すると、上か下どちらかに勢いよくチャートが伸びるのが特徴です。
その動きに乗って順張りすれば、利益を出しやすくなりますよ。
逆張りスキャルピングの勝ち方2パターン
順張りだけでなく逆張り(トレンドに逆らう手法)でもエントリーのチャンスを狙いたい方には、下記3つのパターンを紹介します。
①レンジ相場の安値買い・高値売り
②RSIが30以下で買う・75以上で売る
それぞれの手法を詳しく見ていきましょう。
レンジ相場の安値買い・高値売り
レンジは一定の値幅の範囲内で上昇・下降を繰り返す相場です。
チャートの安値同士、高値同士を結んだ線が水平になり、チャートがその範囲内で上下していればレンジ相場の可能性が高いです。
上昇中でもレジスタンスライン付近になれば売りの逆張り、下降中でもサポートライン付近で買いの逆張りをすれば利益を狙えます。
ただしレンジをブレイクすると一気にレートが伸びやすいので、早めに損切りしましょう。
RSIが30%より下で買う
RSIは0~100の範囲で変動し、相場の過熱感を教えてくれる指標です。
RSIの設定は14を使うのが一般的です。
RSIが30%以下になると売られすぎなので、反発を予想して買いエントリーします。
逆に70%以上は買われすぎなので、反落を予想して売りエントリーです。
上図からも、RSIが30%以下を示した後は上昇トレンドが発生しているのがわかります。
ただし、相場に強いトレンドが発生している時は反転しないケースがあるので、思うように反転しなければ損切りしましょう。
逆張りでのトレードは、相場観の乏しい初心者には判断が難しいとされています。
まずは無理せず、順張りからのトレードをオススメします。
「通貨ペア」「取引時間」「取引量」「エントリー・決済の根拠」「損益結果」の5つの項目を記録すれば分析しやすいですよ。
スキャルピングで勝つためのFX口座を選ぶ3つのポイント
スキャルピングで勝つための口座を選ぶ時のポイントは3つあります。
①スキャルピングを公認している
②スプレッドが狭い
③約定力が高い
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
スキャルピングを公認している
スキャルピングを公認しているFX会社を利用してください。
スキャルピング禁止のFX会社でトレードすると、口座を凍結されて取引ができなくなるおそれがあるためです。
FX会社に問い合わせても、不正防止の観点からスキャルピングの具体的な基準は教えてもらえず、「FX会社のシステムに負荷がかかり、関係者に不利益が生じるおそれがあるため短時間に繰り返し行うお取引はお控えください」との回答のみでした。
スキャルピング公認のFX会社は強いサーバーを備えており、スキャルピングされてもシステムダウンなどの不利益が生じないよう対策を講じているため、安心して利用できますよ。
スプレッドが狭い
スプレッドが狭いFX口座であることも重要です。
なぜならスキャルピングは、デイトレードやスイングトレードといった他の取引スタイルよりも取引回数が多くなり、スプレッドの負担が大きいからです。
米ドル円のスプレッドが1銭~0.3銭のFX会社で取引を行った場合のコスト差は次のとおりです。
取引量・回数が増えると更に大きなコスト差が出るのが判りますね。
スプレッド | 1万通貨での取引コスト | |
A社 | 1銭 | 1銭(0.01円)×1万通貨=100円 |
B社 | 0.3銭 | 0.3銭(0.003円)×1万通貨=30円 |
約定力が高い
約定力が高いFX会社を選びましょう。
約定とは、発注した注文がFX会社に受理されることです。
約定力が低いと狙ったレートと異なる条件で取引が成立し、想定どおりの利益・損失が得られません。
特にスキャルピングでは数pipsの違いが大きく結果に影響するので、利益を確保し損失を抑えるために重要な要素です。
スキャルピングに適したFX会社2選
100円からできるFX「松井証券」
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.1銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1通貨 |
マイナススワップが大きい |
最大100万円 |
スプレッドは原則固定(※例外あり)
・1通貨(ドル円なら5円)からFXの取引が可能
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者向けセミナー動画が充実
最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1通貨(ドル/円なら5円)から取引が可能!
レバレッジ1倍なら100円、25倍なら5円という少額で取引ができるのが最大の特徴よ。
少額から取引ができるので大損するリスクが無く、初心者でも安心して取引ができるわ。
取引コストが安く、分析機能が使いやすい「GMOクリック証券」
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 |
0.4銭 | 0.9銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1000通貨 | 最大550,000円 |
スプレッドは原則固定(※例外あり)。キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。
南アフリカランド/円とメキシコペソ/円の取引単位は10,000通貨単位
・初心者も上級者も持ってて間違いなしの口座
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実
スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!
初心者から上級者が使っているFX会社だ。
初心者からプロまで、GMOクリック証券が一番おすすめ!
スキャルピングの勝ち方を実践する時の3つの注意点
スキャルピングで勝つためには3つの注意点があります。
①疲れている時は取引を控える
②損切りは必要経費と考える
③コツコツドカンの大損に注意!
頑張って積み上げた利益を失わないために、しっかり覚えておきましょう。
疲れている時は取引を控える
疲れている時は取引を休んだ方が良いです。
集中力・判断力が落ち、操作や判断のミスで損失が出るおそれがあるためです。
疲れていてもチャートを見てしまうと取引したくなる方は、きっぱりFXを忘れてリフレッシュしましょう!
損切りは必要経費と考える
損切りは長期的に資金を増やすための必要経費と考えてください。
なぜなら経験豊富なプロのトレーダーでも、すべてのトレードで勝ち続けるのは不可能だからです。
含み損を目の当たりにしてもなかなか損切りできない方は、IFO注文でエントリーと同時に利確・損切り注文を出せば、機械的に損切りできますよ。
コツコツドカンの大損に注意!
コツコツ積み上げた利益を一度の損失で失わないよう注意しましょう。
当たり前ですが、1,000円の利益を10回出しても、たった1回の取引で1万円の損失を出すと利益がゼロになります。
10回も稼げたんだから取引量を増やしても大丈夫だろうという油断からこのような失敗は生まれます。
1万円の損失を早めの損切りで1,000円に抑えることができれば、9,000円の利益を残せますよね。
コツコツドカンを防ぐには2つのポイントがあります。
①資金の2%を目安に損切りする(2%損切りルール)
②リスク・リワードを1:2以上にする
①は、含み損が運用資産の2%に達したら損切をするルールで、投資の世界で多く用いられる損切基準です。
例えば、運用資金が10万円の場合は10万円×2%=2,000円の含み損に達したら損切りします。
②のリスク・リワードとは、1回の取引で許容する損失と利益の割合を指し、1:2は「損失1:利益2」を意味します。
運用資金10万円のケースで①と②を組み合わせると、損切り金額は2,000円、利確金額は4,000円以上です。
10万円の資金に対して2,000円の損失なら、仮に10連敗しても8万円の資金が残りますよね。
また、リスク・リワードが1:2以上なら勝率が33.33%以上(3回に1回勝てば良い)で長期的に資金を増やせる計算になります。
スキャルピングの勝ち方を身につける5つのステップ
下記5ステップでスキャルピングの勝ち方をスムーズに身につけましょう。
STEP①テクニカル指標の使い方を学ぶ
STEP②デモトレードで取引手法を身につける
STEP③スキャルピング公認のFX会社に口座開設する
STEP④少額の資金で本番取引に慣れる
STEP⑤取引量を増やしてより多くの利益を狙う
STEP①テクニカル指標の使い方を学ぶ
まずはテクニカル指標の使い方を勉強します。
テクニカル指標を覚えれば優位性の高いエントリーポイントが判り、勝率アップが見込めるからです。
まずは色々使ってみて、自分が使いやすい・判断がしやすいと思うものを見つけてみましょう。
STEP②デモトレードで取引手法を身につける
デモトレードで取引手法を練習します。
いきなり本番でスキャルピングしても、焦りや不慣れで思うように利益を出せないからです。
デモトレードでやるべきことや上手な活用法は、下記の記事で確認しましょう。
あわせて読みたい:【倍速で学ぶ】FXデモトレードのおすすめ練習法6ステップ徹底解剖!
STEP③スキャルピング公認のFX会社に口座開設する
FX会社の公式サイトから口座開設申し込みフォームにアクセスし、必要事項を入力します。
本人確認書類とマイナンバー関係書類をアップロードすれば、申し込みは完了です。
最短当日~3営業日ほど待つと口座開設が完了し、取引ツールにログインするためのIDとPWが届きます。
STEP④少額の資金で本番取引に慣れる
口座開設ができたらいよいよ本番の取引ですが、1,000通貨単位の少額から取引をはじめましょう。
理由は本番に不慣れな初心者がいきなり大金を投資すると、資金を失って取引が続けられなくなるリスクが高いからです。
1,000通貨の取引なら1円下落しても損失は1,000円で済むので、初心者でも安心して取引できますよ。
STEP⑤取引量を増やしてより多くの利益を狙う
本番取引でも落ちついてスキャルピングで利益を出せるようになったら、取引量を増やして多くの利益を狙います。
その方が資金を早く増やせますし、利益に対するモチベーションがアップするからです。
ただし損益の規模が大きいと感じたら、無理せず取引量を減らしてくださいね。
勝ち方を身につけてスキャルピングで効率的に稼ごう!
上記で紹介した「スキャルピングの勝ち方で大切な9つのポイント」を実践すれば、今後は勝てない原因で悩まずに済み、スキャルピングの勝率がアップするはずです。
最後にもう一度、内容を確認しましょう。
・スキャルピングで勝っているトレーダーは9つのポイントを守っている
・スキャルピングするならスプレッドが安いMATSUI FXとGMOクリック証券がオススメ
・テクニカル分析を覚えてスキャルピングの勝率アップ!
この記事で紹介した8つの取引手法は、すべて覚える必要はありません。
スキャルピングは短時間に何度も相場分析を行う必要があるので、混乱を避けるために自分に合う手法を絞ってエントリーポイントを探しましょう。
すぐには思うように勝てないかもしれませんが、9つのポイントを意識して頑張ってみてください!