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「スキャルピングで思うように勝てない」
「スキャルピングの勝ち方が知りたい」
「自分の取引スタイルを見直したい」
といった悩みにお答えする記事です。
スキャルピングは数秒〜数分という短い時間で狭い利幅を狙うため、「根拠がなくてもエントリーすればとりあえず含み益が出るだろう」という甘い考えに陥りがちです。
私も「調子良く上がってるから買おう」「かなり上がっていて、そろそろ反落しそうだから売ろう」といった感覚でエントリーしては予想が外れ、損失を重ねる悔しい思いを経験しました。
そこでこの記事では、スキャルピングの勝ち方で大切な9つのポイントと、初心者でも実践しやすいシンプルな取引手法を8つご紹介します。
実際に勝率72.2%を出した手法も詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を最後まで読んでいただければ、スキャルピングで勝てずに悩んでいた方や、これからスキャルピングを始める方でも資金を増やせるようになるはずです。
・テクニカル分析の重要性
・順張りの勝ち方5パターン
・逆張りの勝ち方3パターン
・勝ち方を身につける5つのステップ
・スキャルピングにおすすめのFX会社3選
FXのスキャルピングとは?
スキャルピングは、数秒~数分という短時間の取引を繰り返して、数pipsの小さな利益を積み上げる取引スタイルです。
短時間で狭い利幅を狙うので、初心者はつい感覚でエントリーしては余計な損失を出して失敗する人が多い取引です。
スキャルピングで勝つには根拠を持ったエントリーが重要。
その他にも勝ち方で大切なポイントがあるから、詳しく解説しますね。
スキャルピングの勝ち方で大切な9つのポイント
スキャルピングで勝っているトレーダーは下記9つのポイントを守っています。
①勝てる見込みがある時に絞って取引する
②ボラティリティが大きい時間帯を選ぶ
③流通量の多いメジャー通貨ペアで取引する
④マルチタイムフレーム分析をする
⑤テクニカル指標を組み合わせる
⑥ワンタッチ注文で取引できる環境を整える
⑦良好な通信環境で取引する
⑧取引記録をつけて分析する
⑨ツールの操作力・判断力を磨く
たくさんあるように見えますが、初心者でも簡単に実践できるので安心してくださいね。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
勝てる見込みがある時に絞って取引する
勝てる見込みがある時に絞って取引するのは、最も重要なポイントです。
なぜなら、相場の値動きが予測できないと利確も損切りも決められず、勝てないからです。
- 移動平均線がゴールデンクロスした
- ろうそく足がダブルボトムを形成した
- トレンドラインをブレイクしたら大きく相場が動きそうだ
スキャルピングは短時間で小さな利益を積み重ねるため、相場が動くタイミングを狙ったほうが勝率は高くなります。
テクニカル分析で得意なパターンやトレンドの方向に順張りでエントリーできるタイミングなど、勝てる見込みがあるまで待って取引しましょう。
ボラティリティが大きい時間帯を選ぶ
2つ目のポイントは、ボラティリティ(レートの変動幅)が大きい時間帯に取引することです。
ボラティリティが大きいと、短時間に動く値幅が大きくスキャルピングで利益を出すチャンスが増えるからです。
ロンドン市場とニューヨーク市場が重なって開く日本時間午後9時~午前1時は、市場参加者が増えてボラティリティが大きくなります。
効率的にスキャルピングで稼ぐならその時間帯を狙いましょう。
あわせて読みたい:【5分でわかる】FXのボラティリティの使い方と低い時間帯の取引方法
流通量の多いメジャー通貨ペアで取引する
流通量の多いメジャー通貨ペアで取引しましょう。
おすすめの通貨ペアは、米ドル/円です。
米ドル/円は、全通貨ペアの中でスプレッドも最狭水準です。
つまり、取引回数が多いスキャルピングでも、コストを抑えた取引ができます。
また流通量が多いとテクニカル分析も効きやすいのも、メジャー通貨を選ぶメリットです。
マルチタイムフレーム分析をする
マルチタイムフレーム分析をしましょう。
メインで取引する時間足よりも長期の時間足チャートを複数使って分析することを、マルチタイムフレーム分析といいます。
たとえば、1分足で取引するなら、15分足や1時間足、日足のトレンド方向を分析します。
そして、分析した長期足のトレンドと同じ方向に取引する、順張りを基本に戦略を立てましょう。
・1分足(メイン)、5分足、15分足、30分足
・5分足(メイン)、15分足、30分足、1時間足
・15分足(メイン)、30分足、1時間足、4時間足
メインで取引する時間足に応じて、長期足のマルチタイムフレーム分析を行い、順張りで取引しましょう。
あわせて読みたい:【登竜門】1分足のスキャルピングで勝つ!取引チャンスを掴むコツ6つ
テクニカル指標を組み合わせる
テクニカル指標は組み合わせて使いましょう。
スキャルピングなど短期の時間足を使った取引では、1つのテクニカル指標に頼っていると、ダマシにあう確率が高くなります。
ダマシにあってすぐに損切りできないと、大きな損失に繋がります。
テクニカル指標は、移動平均線をベースに組み合わせると使いやすいです。
【移動平均線との組み合わせ】
・トレンドライン
・ボリンジャーバンド
・MACD
2〜3個のテクニカル指標を組み合わせてチャート分析し、取引チャンスを見つけましょう。
移動平均線とトレンドライン、ボリンジャーバンドの3つを組み合わせてもいいぞ。
ただし、組み合わせが多すぎるとチャンスが減って、エントリーできなくなるから注意してくれ!
ワンタッチで注文できる環境を整える
ワンタッチ注文で取引チャンスを逃さないようにしましょう。
エントリー時に通貨ペアやロットを確認していると、取引チャンスを逃したり、損切りが遅くなったりします。
事前に取引通貨ペアやロット数、指値や逆指値の設定ができるのがワンタッチ注文です。
分析はパソコンで行い、注文はスマホやタブレットを使えば、ワンタッチで注文できる環境が整いますよ。
良好な通信環境で取引する
良好な通信環境で取引しましょう。
スキャルピングでは、狙ったタイミングでエントリーや決済ができないと、利益が狙えません。
- 注文したけれど、狙っていた値段からズレた
- 決済したのに、すぐに決済されず利益が減ったり、損失が大きくなったりした
通信環境が悪いと、注文や決済がタイムリーにできず、勝てる勝負も勝てません。
スキャルピングでは特に、良好な環境で取引を行い、狙ったタイミングで注文や決済ができるようにしましょう。
取引記録をつけて分析する
取引記録をつけて分析しましょう。
毎回取引を記録するのは面倒かもしれませんが、取引結果の振り返りはスキャルピングのスキルアップに繋がります。
【取引記録につける内容】
・取引時間
・通貨ペア
・エントリーの根拠
・損益
・反省点
トレードノートの例
取引記録は、手書きでノートに付けたり、スプレッドシートなどパソコンで記録したりする人が多いです。
取引記録をしっかりつけて、取引内容を分析して対策を立て、次の取引に活かしましょう。
特に負けた時は、しっかり分析すると次に同じような負け取引をしなくなるぞ!
ツールの操作力・判断力を磨く
ツールの操作力と判断力は、スキャルピングで勝つために必要なスキルです。
なぜなら、スピード勝負のスキャルピングで発注や判断に手間取ってしまうと、取引チャンスを逃がしてしまうからです。
デモトレードを使えば、ツールの操作が練習できて、利確や損切りの判断も鍛えられます。
デモトレードは、仮想の資金を使うから損せず練習できるね。
あわせて読みたい:相場分析の補助にピッタリなFXツール3選!
スキャルピングの勝率アップにはテクニカル分析が必須!
スキャルピングで勝つにはテクニカル分析を覚えるのが必須です。
理由は優位性の高いタイミングを見つけてエントリーできるからです。
テクニカル分析を用いたエントリーポイントの見つけ方は次で詳しく紹介しますね。
【順張り】スキャルピングの勝ち方5パターン
値動きと同じ方向にエントリーして利益を狙う手法を「順張り」といい、タイミングをつかみやすく初心者でもやりやすいのが特徴です。
具体的な手法を5つお伝えしますね。
①上昇トレンドのサポートラインで押し目買い
②移動平均線のゴールデンクロスで買う
③MACDのゴールデンクロスで買う
④レジスタンスラインのブレイクで買う
⑤ペナントのブレイクを狙う
上昇トレンドのサポートラインで押し目買い
上昇トレンドの安値同士を直線で結んだのがサポートラインです。
サポートラインにタッチしながらチャートが上昇していれば、今後も上昇トレンドが続くと予想し、買いエントリーします。
具体的なエントリーポイントは、チャートが下落してサポートラインに近づいた「押し目」です。
移動平均線のゴールデンクロスで買う
移動平均線は、過去の一定期間の平均的なレートの動きをチャートに示したテクニカル指標です。
短期・中期・長期からなる3本の移動平均線の傾きや位置関係で売買サインを読みます。
短期線が長期線を下から上に抜ける「ゴールデンクロス」が発生すると、上昇のサインなので買いエントリーです。
長期線が上を向いているゴールデンクロスほど、上昇力が強くなりますよ。
MACDのゴールデンクロスで買う
MACD(マックディー)は移動平均線と似た性質を持ち、MACD線とシグナル線の2本の傾きや位置関係で売買サインを読みます。
MACD線がシグナル線を下から上に抜ける「ゴールデンクロス」が発生すると、上昇のサインなので買いエントリーです。
移動平均線よりも早くサインが出るので、移動平均線を使っていて値動きに乗り遅れると感じる方はMACDを試してみてください。
0ラインから下に離れたところで発生したゴールデンクロスほど、上昇力が強くなります。
レジスタンスラインのブレイクで買う
上昇トレンドの場合、レジスタンスライン(抵抗線)はチャートの高値同士を結んだ直線です。
抵抗線という名のとおり、チャートはこの線に高値を抑えられるように推移するのが特徴です。
レジスタンスラインを上にブレイクすると上昇に勢いがつきます。
下降トレンドもしくはレンジ相場のレジスタンスラインを上にブレイクするタイミングを狙い、逆指値の買い注文を入れておくとチャンスを逃さずエントリーできますよ。
ダブルボトムのネックで買う
ダブルボトムとは、上昇トレンドから一時的な下降トレンドに変わり、2度の安値をつけても下がりきれずに、再度上昇する値動きを指します。
上昇する勢いが強くなるのは、ダブルボトムのネックラインを超えた時です。
取引する時は、ネックラインをローソク足の実体が突破した次のローソク足でエントリーすると、優位性の高い取引ができます。
綺麗なダブルボトムはなかなか見つからないぞ。
いくつもチャートを見て、ダブルボトムを見つける練習をしていこう。
【逆張り】スキャルピングの勝ち方2パターン
順張りだけでなく逆張り(トレンドに逆らう手法)でもエントリーのチャンスを狙いたい方には、下記3つのパターンを紹介します。
①レンジ相場の安値買い・高値売り
②RSIが30以下で買う・75以上で売る
それぞれの手法を詳しく見ていきましょう。
レンジ相場の安値買い・高値売り
レンジは一定の値幅の範囲内で上昇・下降を繰り返す相場です。
チャートの安値同士、高値同士を結んだ線が水平になり、チャートがその範囲内で上下していればレンジ相場の可能性が高いです。
上昇中でもレジスタンスライン付近になれば売りの逆張り、下降中でもサポートライン付近で買いの逆張りをすれば利益を狙えます。
ただしレンジをブレイクすると一気にレートが伸びやすいので、早めに損切りしましょう。
RSIが30%より下で買う
RSIは0~100の範囲で変動し、相場の過熱感を教えてくれる指標です。
RSIの設定は14を使うのが一般的です。
RSIが30%以下になると売られすぎなので、反発を予想して買いエントリーします。
逆に70%以上は買われすぎなので、反落を予想して売りエントリーです。
上図からも、RSIが30%以下を示した後は上昇トレンドが発生しているのがわかります。
ただし、相場に強いトレンドが発生している時は反転しないケースがあるので、思うように反転しなければすぐ損切りするんだぞ。
逆張りでのトレードは、相場観の乏しい初心者には判断が難しいとされています。
まずは無理せず、順張りからのトレードをオススメします。
勝率72.2%!おすすめの勝ちパターンは移動平均線とレジサポラインの合わせ技
今回は、移動平均線とレジスタンス・サポートラインを使った手法を検証しました。
その結果、勝率は72.2%(36戦26勝)を達成しています。
【実際に使った手法】
【エントリーする条件】
①エントリーは1分足を使用
②1時間足の短期(20期間)と長期(200期間)の移動平均線で下降トレンドを確認
③デッドクロスの後、短期移動平均線がレジスタンスラインとなって下降
④直近の安値を2点以上結んだサポートラインをブレイクしたら売り(ショート)エントリー
【利確ルール】
①狙う金額を決めて利確
②最大利確は、直近の高値と注文時の差額
【損切りルール】
①サポートラインをすぐに再度ブレイクした時
取引結果詳細
2日間で6,050円の利益が出ました!手法については次の記事でも詳しく解説しています。
あわせて読みたい:【目指せ毎月3万円】FX初心者でも稼げるスキャルピング手法を大公開
【上級者は知っている】スキャルピングで勝つための3つのポイント
初心者を抜けてスキャルピングで勝つためには、次の3つのポイントにこだわりましょう。
①スプレッドの狭いFX会社で取引する
②分析力の高い取引ツールにこだわる
③スキャルピング公認のFX会社を使う
上級者は当たり前に知っているポイントだから、しっかり内容を押さえて今日から実践しよう。
スプレッドの狭いFX会社で取引する
スプレッドが狭いFX会社で取引しましょう。
なぜなら、スキャルピングは、デイトレードなどと比べて取引回数が多く、スプレッドの負担が大きくなるからです。
たとえば、スプレッドが0.1銭違っても、1年間取引すると10万円以上の差額になります。
【1年間にわたって10回/日の取引を行った場合のスプレッド】
取引量 | 0.1銭 | 0.2銭 | 0.3銭 |
1,000通貨 | 2,400円 | 4,800円 | 7,200円 |
1万通貨 | 24,000円 | 48,000円 | 72,000円 |
10万通貨 | 240,000円 | 480,000円 | 720,000円 |
スプレッドが0.1銭違うだけで、取引通貨量が多いと年間24万円も損しちゃうんだね!
スプレッドが狭いFX会社を使って、取引コストは最小限に抑えましょう。
分析力の高い取引ツールにこだわる
スキャルピングでは、分析力の高い取引ツールにこだわりましょう。
素早い取引とタイムリーな分析が必要なスキャルピングでは、分析力が高い取引ツールは欠かせません。
たとえば、GMOクリック証券のプラチナチャートは、プロでも愛用している高機能分析ツールです。
プロが使う! チャートの高機能分析ツール
38種類のテクニカル指標でチャート分析ができ、為替だけではなく米国株価や原油、金など様々なチャートを表示できます。
直近の「高値・安値」を自動で表示してくれるので、それを意識したトレードがしやすく、勝率がUPします。
初心者でも使いやすく、FXのプロもうなる高機能チャートがGMOクリック証券のプラチナチャート+です。
分析力の高い取引ツールを使って、ほかのトレーダーよりも優位性の高い取引をしましょう。
スキャルピング公認のFX会社を使う
キャルビング公認のFX会社を使うのは必須です。
スキャルピングには、取引基準が明確に決まっていません。
FX会社によっても対応が違うため、「公認」と明言していないFX会社でスキャルピングをすると、口座凍結などのリスクがあります。
キャルビングする時は、必ず公認しているFX会社を使いましょう。
スキャルピング公認のFX会社は、スプレッドも最狭水準で取引しやすい環境を準備してくれている。
愛用しているおすすめのFX会社を3つ紹介しよう!
スキャルピングに適したFX会社3選
顧客満足度 第1位! 取引コストが安い「SBI FXトレード」
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.18銭※ | 0.38銭※ | 0.88銭※ |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1通貨 | 1,005,000円 (9月30日まで増額中) |
※注文量1~100万通貨までのスプレッド
・1通貨(ドル円なら約6円※)からFXの取引が可能
・全通貨においてスプレッドが安く、取引コストが安い
・スワップポイントも業界最良水準で長期運用にもおすすめ
※またはそれ以上の数値を想定
最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1通貨(ドル/円なら約6円※)から取引が可能!
高機能チャートと為替情報が充実しているうえにスプレッドが安く、短期から中長期まで対応できる万能型のFX会社と言える。
オリコンランキングで「顧客満足度 第1位」になるなど、人気の高いFX会社だ。
※またはそれ以上の数値を想定
取引コストが安く、分析機能が使いやすい「GMOクリック証券」
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 |
0.4銭 | 0.9銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1000通貨 | 新規FX口座開設+お取引で 最大1,000,000円キャッシュバック |
スプレッドは原則固定(※例外あり)。キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。
南アフリカランド/円とメキシコペソ/円の取引単位は10,000通貨単位
・初心者も上級者も持ってて間違いなしの口座
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実
スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!
初心者から上級者が使っているFX会社だ。
初心者からプロまで、GMOクリック証券が一番おすすめ!
高スワップ&低スプレッドで万能! 高機能分析ツールの「外為どっとコム」
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1000通貨 |
マイナススワップが大きい |
最大100万2千円 対象期間:口座開設月から翌月末まで |
スプレッドは原則固定(※例外あり)
*キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・スワップポイントも業界最高水準で長期運用にも適したオールラウンダー
・売買の方向性とタイミングを教えてくれる「お天気シグナル」が無料で使える
スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!
初心者向けの動画セミナーや為替の見通し予想動画などがあり、トレードの実力がUPしやすい。
相場の未来を予測してくれる「みらい予測チャート」や自動でテクニカル分析をして売買のシグナルを表示してくれる「お天気シグナル」は必ず使うべきツールだ。
スキャルピングの勝ち方を身につける5つのステップ
下記5ステップでスキャルピングの勝ち方をスムーズに身につけましょう。
STEP①FX会社の口座開設する
STEP②テクニカル指標の使い方を学ぶ
STEP③デモトレードで取引手法を身につける
STEP④少額の資金で本番取引に慣れる
STEP⑤取引量を増やしてより多くの利益を狙う
STEP①FX会社の口座開設する
FX会社の公式サイトから口座開設申し込みフォームにアクセスし、必要事項を入力します。
本人確認書類とマイナンバー関係書類をアップロードすれば、申し込みは完了です。
スマホを使えば、5分くらいで申し込みはできたよ!
最短当日〜3営業日程待つと口座開設が完了し、取引ツールにログインするためのIDとパスワードが届きます。
口座開設をすると待ち時間があるから、待ち時間を無駄にしないように先に口座開設の手続きをするといいぞ。
一緒にデモトレード用の口座開設もすれば、本番と同じ環境でデモトレードができるぞ!
STEP②テクニカル指標の使い方を学ぶ
次に、テクニカル指標の使い方を学びましょう。
なぜなら、テクニカル指標を使って分析できれば、エントリーする時に複数の根拠が見つかり、勝率の高い取引ができるからです。
たとえば、最初に学ぶおすすめのテクニカル指標は移動平均線です。
短期と長期の移動平均線を見れば、トレンド方向やトレンドの転換などがわかるわよ。
最初は多くのトレーダーが使っている移動平均線の使い方を学び、少しずつ他のテクニカル指標も学んでいきましょう。
STEP③デモトレードで取引手法を身につける
デモトレードで取引の練習をしましょう。
FX会社によって取引ツールの操作方法は違います。
テクニカル分析から注文、決済まで一通り取引手法を練習します。
また、スキャルピングでは、ワンタッチ注文をメインで使うため、操作方法を熟知しておく必要があります。
本番取引で使用するFX会社のデモトレードを使って、取引がスムーズにできるように手法を身につけましょう。
あわせて読みたい:【倍速で学ぶ】FXデモトレードのおすすめ練習法6ステップ徹底解剖!
STEP④少額の資金で本番取引に慣れる
デモトレードで取引手法を練習したら、FX口座に証拠金を入金して本番取引を始めましょう。
1000通貨で取引を始めれば、5万円の証拠金でもレバレッジを3倍以下に抑えて取引できますよ。
さらに、1000通貨の取引なら、1円下落しても損失は1,000円ですみます。
レバレッジは最初3倍以下で取引して、リスクを抑えた取引に慣れよう。
証拠金をもっと少なくしたいなら、1通貨から取引できるSBI FXトレードを使うといいぞ!
STEP⑤取引量を増やしてより多くの利益を狙おう
本番取引に慣れて、スキャルピングで利益が出るようになってきたら、取引量を増やしてみましょう。
取引量のおすすめの増やし方は次の2つです。
- 1回の取引通貨量を増やす
- 取引通貨量は変えずに、注文回数を増やす
1回の取引量を増やせば、狙える利益が多くなりますが、損失リスクも大きくなります。
注文回数の調節は、状況によって注文量を調節できますが、決済する時の手間が煩雑になります。
狙いたい利益は抑えたい損失の金額など、自分のスタイルに応じて取引量は調節するといいぞ!
スキャルピングの勝ち方を実践する時の3つの注意点
スキャルピングで勝つためには3つの注意点があります。
①疲れている時は取引を控える
②損切りは必要経費と考える
③コツコツドカンの大損に注意!
頑張って積み上げた利益を失わないために、しっかり覚えておきましょう。
疲れている時は取引を控える
疲れている時は取引を休んだ方が良いです。
集中力・判断力が落ち、操作や判断のミスで損失が出るおそれがあるためです。
疲れていてもチャートを見てしまうと取引したくなる方は、きっぱりFXを忘れてリフレッシュしましょう!
損切りは必要経費と考える
損切りは長期的に資金を増やすための必要経費と考えてください。
なぜなら経験豊富なプロのトレーダーでも、すべてのトレードで勝ち続けるのは不可能だからです。
含み損を目の当たりにしてもなかなか損切りできない方は、IFO注文でエントリーと同時に利確・損切り注文を出せば、機械的に損切りできますよ。
コツコツドカンの大損に注意!
コツコツ積み上げた利益を一度の損失で失わないよう注意しましょう。
当たり前ですが、1,000円の利益を10回出しても、たった1回の取引で1万円の損失を出すと利益がゼロになります。
10回も稼げたんだから取引量を増やしても大丈夫だろうという油断からこのような失敗は生まれます。
1万円の損失を早めの損切りで1,000円に抑えることができれば、9,000円の利益を残せますよね。
コツコツドカンを防ぐには2つのポイントがあります。
①資金の2%を目安に損切りする(2%損切りルール)
②リスク・リワードを1:2以上にする
①は、含み損が運用資産の2%に達したら損切をするルールで、投資の世界で多く用いられる損切基準です。
例えば、運用資金が10万円の場合は10万円×2%=2,000円の含み損に達したら損切りします。
②のリスク・リワードとは、1回の取引で許容する損失と利益の割合を指し、1:2は「損失1:利益2」を意味します。
運用資金10万円のケースで①と②を組み合わせると、損切り金額は2,000円、利確金額は4,000円以上です。
10万円の資金に対して2,000円の損失なら、仮に10連敗しても8万円の資金が残りますよね。
また、リスク・リワードが1:2以上なら勝率が33.33%以上(3回に1回勝てば良い)で長期的に資金を増やせる計算になります。
勝ち方を身につけてスキャルピングで効率的に稼ごう!
上記で紹介した「スキャルピングの勝ち方で大切な9つのポイント」を実践すれば、今後は勝てない原因で悩まずに済み、スキャルピングの勝率がアップするはずです。
最後にもう一度、内容を確認しましょう。
・スキャルピングで勝っているトレーダーは9つのポイントを守っている
・スキャルピングするならスプレッドが安いSBI FXトレードとGMOクリック証券と外為どっとコムがオススメ
・テクニカル分析を覚えてスキャルピングの勝率アップ!
この記事で紹介した7つの取引手法は、すべて覚える必要はありません。
スキャルピングは短時間に何度も相場分析を行う必要があるので、混乱を避けるために自分に合う手法を絞ってエントリーポイントを探しましょう。
すぐには思うように勝てないかもしれませんが、9つの勝ち方を意識して頑張ってみてください!
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【GMOクリック証券】 |
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【外為どっとコム】 |